統一会堂を1時間ほど見学した後、次の観光地へ。
Grab(33,280ドン=約203円)でやって来たのは「ホーチミン市美術館」。
こちらも室内だからと来たけれど、クーラーが入ってなくて暑かった。どうしてエアコンを入れてくれないんだ、ベトナム! ・゚・(ノД‘)・゚・
チケット(3万ドン=約183円)を買ってさっそく中へ。
建物は元は中国人資産家の邸宅だったそうで、フランス統治時代の美しい建築物です。
動いていませんが、80年前の木製のエレベータが残っていました。
コチラはホーチミンで初めて設置されたエレベーターなんだそう。
他にはステンドグラスや装飾が美しいので、美術品そっちのけで皆さん映え写真を撮影中。
ベトナムを含め東南アジアでは、男性は彼女の写真を撮るのがヘタだとモテないそうですよん。(笑)
階段にある窓枠のところが撮影スポットとして大人気のようで。
人がいなくなる時を狙ってタイミングよく写真を撮るのが難しかったデス。(笑)
絵が中心の美術館でしたが、どうしても建物に目が行っちゃう。
中庭もスバラシイ。(激暑だけど。)
それにしても個人宅とは思えないほどの大豪邸だね。
ベトナム漆画の第一人者、グエン・ザー・チー氏の作品「春の庭園」。
5メートル以上もある巨大な作品で、ベトナムの国宝。
国宝だからかここだけクーラーが入っている特別室で、涼しいからつい長居しちゃった。(笑)
しっかりと下調べをしていかなかったせいか、私達は美術館がこの建物だけだと思って帰っちゃった…。
実は他にも2棟あったそうで、また次にリベンジしないとね。
Grab(33,280ドン=約203円)でホテルに戻り、暑いので近くのサークルKでフローズンドリンクをテイクアウト。
3種類の味があってどれにしようか迷っていたら、店員さんに「ミックスもできますよ。」とアドバイスを貰ったので、
ミックスにしてみたら、すっごい蛍光色になっちゃった。(笑) でも冷たくて生き返る~。
サークルKには他にもコーヒーや肉まん等のオヤツがあって、意外と使い勝手がいいかも。
ホテルに戻ったのは11時頃で、バテたのでちょっくら休憩。
そして12時を過ぎてそろそろ部屋の掃除が来るかなと思い、ベトナム最後のスパに行くことに。
最近ヘッドマッサージの気持ちよさに目覚め、ベトナムでも体験してみたい!と来る前にイロイロと探してみた結果、
ベンタイン市場近くにあるスパ「Haisalon The Spa」が評判が良さそうだったので飛び込みでやってきました。
ちなみにコチラのスパは2軒隣にあるヘアサロン「Hair Salon Hai」と同系列の様子。
店前でメニューを見ていると、お店からスタッフさんが出てきて営業。
中途半端な時間だったせいか他にお客もいなさそうだったので、入ってみました。
店内に入ると日本語、英語、中国語、韓国語ナドのメニューがありました。(メニューはコチラ)
時間があるから2時間のパッケージにしてみようかな。個別だと90万ドンの所、60万ドン(約3,659円)とお得になるし。
パッケージは3種類あり、共通メニューはボディマッサージ(アロマ・ストーン)とフットマッサージ。
それにフェイシャル、シャンプー、耳掃除から選ぶことができるので、私はシャンプー、友達はフェイシャルをチョイス。
まずはオイルマッサージ(ボディ・フット)が60分ほど丁寧に行われて、極楽じゃ~。
友達はそのままフェイシャルに入りましたが、私は服を着て2軒隣のサロンへ移動。
日本式だと首が痛くなりそうですが、ベトナム式のシャンプーはマッサージと同じようなベッドに寝て洗ってくれるので
リラックスしながら施術を受けることができます。
まずはシャンプーを丁寧にしてもらい、その後ガッツリとヘッドマッサージ。
気持ちいい~と思っていたら、目のあたりまで水がかかるようになってきて「ん?」と思っていたら、顔を洗われはじめたーっ!
「え???」と驚いていたら、今度はスクラブと顔のツボ押しマッサージが始まりました。
いや~、まさかシャンプーに洗顔とスクラブも入ってるなんて、ビックリしすぎて思わず笑いそうになっちゃった。(笑)
寝ながら顔を洗われているのに、鼻や耳にまったく水が入らない、すごいスキルだ。
洗顔が終わったあと、もう一度シャンプーがあり、コンディショナーを付けて流して終了。
ヘアドライはサロン側の席に移動して、専用のスタイリストさんにやってもらいました。
頭がスッキリして、めちゃくちゃ気持ち良かった! 今度から帰国前は絶対に寄りたい!
でも顔まで洗われると思っていなかったので、基礎化粧品や日焼け止めナド何も持ってきていなかったので、終わった後、
早々にGrab(27,040ドン=約165円)でホテルに戻りました。
お店はセラピストさんの腕が良く明朗会計で気に入ったんだけど、最後にやたらとGoogleのクチコミを書いて欲しいと
売り込みがすごかったので、そこだけがちょっと面倒だったかな。(^^;
チップは強制ではなく支払い時にサービスが良ければ追加する仕組みで、私は施術が気持ちよかったので5万ドンほど渡しておきました。
部屋に戻る前に、ホテル近くの「Ca Phe Muoi Chu Long」でホワイトコーヒー(2万ドン)のテイクアウト。
ベトナムで初めて受けたシャンプーでしたが、かなりお気に入りになりました。
他のお店のシャンプーも試してみたいので、次に来る時までにまた良さそうな所を探してみようっと。
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