表通りの裏通り

~珈琲とロックと道楽の日々~
ブルース・スプリングスティーンとスティーブ・マックィーンと渥美清さんが人生の師匠です。

南アフリカの夜 その②

2014-01-29 08:49:57 | ブルース・スプリングスティーン

南アフリカ公演二日目。例によって大幅にセットリストを替えてきましたね。

Start Time: 8:24 p.m.

Setlist
1. Free Nelson Mandela
2. NO SURRENDER
3. TWO HEARTS
4. THE TIES THAT BIND
5. High Hopes
6. TRAPPED
7.  PROVE IT ALL NIGHT with ’78 Intro
8. DARKNESS ON THE EDGE OF TOWN
9.  Spirit in the Night
10. Heaven’s Wall
11. JUST LIKE FIRE WOULD
12.  American Skin (41 Shots)
13. THE PROMISED LAND
14. OPEN ALL NIGHT
15. Shackled and Drawn
16. Waitin’ on a Sunny Day
17. LONESOME DAY
18. The Rising
19. Badlands

20. WE SHALL OVERCOME (dedicated to Pete Seeger)
21. Born in the  U.S.A.
22. Born to Run
23. BOBBY JEAN
24. Dancing In the Dark
25. Tenth Avenue Freeze Out
26. THIS LITTLE LIGHT OF MINE
27. THIS HARD  LAND (solo acoustic)

End Time: 11:14 p.m.

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この日の目玉はやはりアンコールの一曲目、27日に94歳で亡くなったピート・シーガーを偲んでの"WE SHALL OVERCOME"でしょうか。

まだ二日目ですのでバンドも"温まって"いないと思いますが、演奏曲目はレッキング・ボール・ツアーの延長のような感じです(聴いてないので断言はできませんけど)。ここからオセアニア・ツアーまでがウォーミング・アップ、本番は春から(始まるであろう)アメリカ・ツアーでしょう。

話は変わりますが、新作『ハイ・ホープス』収録の「アメリカン・スキン(41ショッツ)」。ライヴ・バージョンは何度も聴いていますが、今回のスタジオ・バージョンは素晴らしいですね。昨日ある手紙を読みながら聴いていたら、手紙の内容と雰囲気がシンクロしたせいか涙が出てきました。後半のトムのギター・ソロ最高です。是非日本で聴かせてもらいたいですね。

今回のアルバムは各種媒体で随分と広告打っています。効果のほどは分かりませんが、何とか盛り上がって欲しいと切に願います。