表通りの裏通り

~珈琲とロックと道楽の日々~
ブルース・スプリングスティーンとスティーブ・マックィーンと渥美清さんが人生の師匠です。

踏み絵ちゃん

2018-02-14 11:08:07 | ローリング・ストーンズ
毎年この時期恒例のチョコレートを頂きました。とっても嬉しいんですけど、ある問題が...



競馬好きが馬肉を食べられない、アルフィスタがヘビを殺せない、ネズミ園嫌いがネズミの某キャラクターを買わないetc...のと同様、ブルースの次にローリング・ストーンズを愛してやまない僕が、一体どうしたらこのチョコレートを食えますか!?

百歩譲って麦チョコみたいなヤツとか、チョコレートをそのものにストーンズが宿ってないものであれば目を瞑って食えます。でも殆どのチョコレートが、ベロマークの型押しとかローリングストーンズ関連のマークがプリントされているんですよね。

入れ物は絶対欲しい!!オマケのミニ・トートバッグも欲しい!!だけどチョコレートは食べるわけにいかない。

そんなローリングストーンズ愛に溢れた方は、きっと日本全国に百万人はいると思います。もしかしたら「そんなチョコレートが入っているから買わない(あるいは買えない)」という方も日本全国に五十万人はいると思います。

メーカーさんにお願いです。来年以降は中身(チョコレート)の"あるなし"を選択できるようにしてください。世の中の流れ(当たり前のことだけど)として「食べ物を粗末にしない」のが理想です。
結局去年も悩みぬいた末、やはり食べることが出来ず、あわれチョコレートは白く粉を吹いて違う食べ物になっていました。それはそれでチョコレートを作った方に申し訳ないんですよ。


去年のラインナップ。中身さんゴメンなさい。

誰かに中身だけ(入れ物とトートはダメ)あげるっていう選択肢もありますが、目の前で無残にも食われてしまう姿はどうにもガマンなりません。頂いた方にも申し訳ないですしね。

さてさて、今年も悶々とした日々が続きそうです。

あ、そういえば『スターウオーズ』系のチョコレートも頂いていたなぁ...