夫婦で打ち上げ☆
ちょうど、お互いの仕事が一区切りつきました。
私の方はお気楽だけど、パートナーは激務だったので。
マンダリンのピッツァバーは、イタリアンダイニング ケシキ内にあります。
(HPより画像お借りしました)
次女1歳のバースデーのお祝いで、ケシキを利用した時に気になったピッツァバー。
同じケシキ内にはあるのですが、ピッツァはオーダーNGでした。
現在は宿泊者に限り、ケシキの予約でもオーダー可能になったそうです。
8席限定。イタリアの小麦粉が、さりげなく飾られています。
目の前にはメニュー表が掲げられており、一枚めくると、ドリンクのメニュー表になっています。
ここはやはり、スペシャリテのピッツァと、王道のトマトを使用したピッツァをオーダーしました。
ドリンクは、お水に関して言えば、5種類くらいのミネラルウォーターが用意されていましたが、
私たちは、、、無料の普通のお水をオーダーしました(苦笑)
シェフからは、ソラマメを焼いたもの。
日本人はお豆だけを食べますが、イタリアでは皮ごといただくのだとか。
オリーブオイルに塩コショウが効いて、美味しかったです。
他には、サラダを。フォカッチャが付いてきました。
フォカッチャが付いてくるお店は多いですが、個人的にはピッツァの前にコレはイラナイかも。
サラダは、15年熟成したというバルサミコソースがいい香り。
シェフが生地を伸ばしたり、ピッツァを作っている様子を目の前で見ることができます。
こちらの生地は、イースト菌をほとんど使っていないとても柔らかい生地で、
指で空中にくるくる回したりはできないほど、繊細なものなんだそうです。
この日のシェフはルカさん!釜に入れて焼くところを激写☆
スペシャリテのピッツァが焼き上がってきました。
トリュフオイルをかけて、、
葱を添えると、お好み焼きみたい!
揚げだし豆腐という方もいらっしゃるそうです。確かに!
☆スペシャリテのトリュフの香るマスカルポーネチーズのピッツィーノ
まだイタリアでもあまり知られていないピッツァだそうです。
ローマのお母さんたちが、おやつに作っているものなんだとか。
これは、なかなか形容しがたいお味と食感です。外はパリパリで、葱の風味が洋食感を打ち消している感じ。
結構胃にくるんですが、それは「愛情という名のスパイスが入っているから」なんだそうです。(笑)
次のピッツァが焼き上がってくるまでの間にサーブされたのが、コレ!何だと思われますか?
生のピザの生地!触ってみると、ビヨヨ~ン・のびのび~となります。
これくらいの量だと生でも影響がないとのことで、食べてみることを勧められ、、、
わらび餅のような柔らかさ。
楽しい体験をしていると、トマトのピッツァが焼き上がってきました。
シェフがカットするのって、珍しいのだそうです。そう言えば、そうかもですねぇ。
グリーンを散らせて、ローマ法王のため!!に作られたお塩をパラパラ。
トマトに、にんにくが効いています。スペシャリテよりもこちらのピッツァの方が美味しかったです。
お食事を終え、ピッツァのことや、ルカさんご自身のお話などを伺っていると、またまた楽しいサービスが。
日向夏とウォッカを使ったカクテル!32度あるそうです!
パートナーは運転があるし、私は下戸なので、ちょっと舐める程度にしましたが、美味しかったです!
隣に座っていた女性のゲストが、ピッツァをテイクアウトされていました。
ピッツァだけを買いに来るのはNGだけど、ピッツァバーで食事をし、
残った場合には持ち帰ることは可能なんだそうです。
あとは、ルームサービスにも対応しているとか。(←裏メニュー)
そうそう、子どもは8歳から利用可能。
それ以下の年齢の場合は、要相談。もしかしたら、OKになることもあるかもしれません。
今回の予約時にお子様は?と聞かれたのですが、マンダリンでは(宿泊したことはないけれど)
過去の私たちの履歴を把握しているようでした。
とにかく徹底的に他のお店との差別化を図っていて、随所に様々なこだわりがあるお店です。
シェフを含め、スタッフのサービスも良く、とても楽しい時間を過ごすことができました。
オシャレにピッツァを楽しみたい方に、おススメのピッツァバーです☆