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平昌オリンピック閉幕☆

2018年02月26日 | Life

熱戦が繰り広げられたオリンピックが閉幕しました。

冬のスポーツは夏に比べ、認知度が低い競技もあり、環境も過酷だったりする中で、

どの選手も素晴らしい戦いを見せてくれましたね。

 

なんと言っても、羽生・宇野両選手の金銀メダル独占!!*\(^o^)/*

元々、フィギュアはヨーロッパのスポーツ、しかも採点競技で日本人が表彰台に2人も立つ日がくるなんて!

何度もビデオを見返しては、その余韻に浸っています。

本当に素晴らしい演技、感動的なシーンの連続でした。祝☆祝☆祝!!

普段、子どもたちの前ではTVは観ないのですが(邪魔されるので)

オリンピックのフィギュアだけは!と観ていたんです。

 

それが子どもたちは邪魔するどころか、4歳の長女は「このお姉さんが好き」とか、

3歳の長男も「これはスゴイ!」とか言ってるんです。

もうすぐ2歳になる次女と一緒に、3人でジャンプのマネなんかをしているのが、可笑しくって!

子どもながらにプログラムの中の、このシーンが好きとかいうのもあるんです!

特に長女はフィギュアが気に入ったようで、「スケートしたい!連れてって」とせがむほど。

 

私にとって、フィギュアスケートは特別なスポーツなので、

オリンピックの感想というよりは、フィギュアのことばかりになりますが、、、

 

特に羽生選手は、病気、怪我、プレッシャー、あらゆるものを乗り越えてのオリンピック2連覇!!

本当に素晴らしかったです。

彼の中にある真の強さ、、、まだ23歳の若さで、名前通りのスケート人生!

しかも冬季オリンピック通算1000個目の金メダルだとか!どこまで、彼はドラマチックなんでしょう!

羽生選手のアイドル的な人気はさておき、子を持つ親としては、ご両親がどのように彼を育てられたのか、

そちらに興味があります ^^;

  

羽生・宇野両選手の演技はもちろん素晴らしかったのですが、

個人的には、カナダのヴァーチュー・モイア組のフリーがマイベストプログラム。

世界トップ選手の演技といえども、感動というレベルにまで達するプログラムというのは、なかなかない。

前半の激しさとは対照的に、後半は男女間の様々な感情や切なさが伝わってきて、ゾクゾクするほど。

そしてテッサがとにかく美しい!

彼らは2007年の東京ワールドにエントリーした時、若い素敵なカップルが出てきたなと思ったのですが、

あれから10年以上経って、平昌オリンピックが現役での最後の演技になったんですよね。

彼らのシェルブールの雨傘が好きだったけれど、今季のFP、ロクサーヌがそれを超えました。

 

女子シングルも、ほぼ予想通りの結果。

今回のフィギュアに関しては、シングル、ペア、アイスダンスの全てのカテゴリーにおいて、

その「場」を支配した選手が勝ちました。

フィギュアほど、全てのものが揃わないと頂点に立てないスポーツはないと思います。

 

ペアはドイツのサフチェンコ&マッソ組が金メダルに輝きました。

サフチェンコは5度目!のオリンピックで、遂に悲願のゴールドメダルを獲得!

ソチ五輪後にゾルコービィとのペアを解消し、新たなパートナーと掴んだ金メダル。

本当に素晴らしい演技でした。

 

現地に行けなかったのが、つくずく残念!

ここしばらく生観戦から遠ざかっていましたが、また復活しようかな。

 

フィギュアのことばかり書いてしまいましたが、今回のオリンピック全体を通じて、

厳しい練習に耐え抜いてきた選手の力が出しきれないような、環境下での開催には疑問を持ちました。

あと、選手の活動をサポートする企業や仕組みがもっと増えるといいですよね。

 

次は、東京!

選手ファースト!で、日本を、世界中を盛り上げていきましょうね☆