緊急事態宣言が発令された8日は、長女の小学校の入学式の予定でした。
発令を受け、入学式は延期となりましたが、
説明や顔合わせの意味もあり、新年度連絡日として分散登校。
服装は、カジュアルなものでもいいのですが、
入学式で着用予定だった服を着せ、ランドセルを背負わせて登校しました。
子どもひとりにつき、付き添いの大人は1人のみ。
我が家は50音順でいうと「あ行」なので、
いちばん早い時間帯のグループでした。
しかも、教室に一番乗り!!
長女の担任の先生は、今年この小学校に赴任されたばかりの若い女性(だと思う)
(マスクで顔が3分の2隠れていて、お互い顔が分かりずらいの。)
オリンピックも延期になりました。
よりによって、この年に、、、この時期に、、、
最も日本中が慌ただしくなる年度末・新学期を狙ったかのような、
コロナウィルス。
諸々の説明を受けながら、
ただでさえ忙しい新学期の、先生方のご負担を思わずにはいられませんでした。
説明会が終わった後は、外で待ち合わせていたパパと合流して、写真撮影。
記念写真は入学式の時でもいいのかもしれませんが、
コロナの脅威はいつまで続くか分かりませんし、長引いた場合、
今は延期と言っていても、中止になることもあり得るかなと思って。
自宅から小学校へ向かう途中のいたる所で満開の美しい桜が、
そして、学校のすぐ側では菜の花が可憐に咲き誇っているんです。
桜のピンクと黄色い菜の花の共演を前に、
成長した長女の姿を残しておきたかったのです。
それは、今しかないですから。
撮影後は、今後お世話になる予定の学童にも立ち寄りました。
既に面接は終えているのですが、この日はパパも一緒だったので改めてご挨拶に。
帰宅すると、自宅マンション前で我が家と同じように、
ランドセルを背負いながら記念撮影をしているファミリーの姿があって、
お互いなんとなく気になって、声を掛けてみると、
同じ小学校へ通う予定の1年生とのこと。
(我が家が居住するマンションからは、3つの小学校へ進学することができるので、
同じマンションだからと言って、必ずしも同じ小学校へ進むとは限らないのです)
聞けば、我が家と同じ3人きょうだいで、
同じような時期に、このマンションに引っ越してきたのにもかかわらず、
今までお互いを知らずにいて、こんな時に、こんなタイミングですごい偶然!
登校時や連絡帳のことも、申し出てくださって、一気に解決!
他にも、素敵なご縁があって♪
なんだかラッキーなご縁が続き、楽しくなってきて、
学校の再開が一層楽しみになってきたのでした。