今日はヴァレンタインですね♡
今年の自分用チョコはコチラ♪
これをお供にオリンピックを観戦しております…笑
実際は画像×２を購入していて、
子どもたちに食べられたせいもあるのですが、
ヴァレンタイン当日の今日までに既に完食済み…苦笑
さて、私が最も注目していた男子フィギュアですが、、、
皆、素晴らしかったです！！本当に！！
フィギュアは、どの画像を載せようか迷ったのですが、グリーンルームでの１シーンを。
でも、私の心は羽生選手一色です。
ソチ、平昌に続く五輪3連覇へのプレッシャー、
4回転アクセルへの挑戦、怪我との戦い、誹謗中傷との戦い。
誰よりも難しいシチュエーションで挑んだ北京五輪。
ショートプログラムの冒頭のジャンプが
1回転サルコーになった時には、
私も声にならない悲鳴を上げてしまいました。
氷の穴にブレードがハマるという、
なんという不運！！
元々、今回のオリンピックはアメリカのチェン選手が有利だったのですが、
もうこの時点で金メダルの可能性は限りなく低くなりました。
それでも、羽生選手は金メダルよりも
4回転アクセルを成功させたい気持ちが強かったのだと思います。
フリー前日の練習で右足首を捻挫してしまうという、
本当に満身創痍で挑んだフリー。
練習でも1度も成功したことが無いという4回転アクセルを
五輪本番で成功させることは難しい思っていましたが、
飛び上がった瞬間を見た時、
もしかしたら！！…と。
結果は転倒となり、次のジャンプも失敗、
その後は持ち直しはしましたが、
私も半泣きになりながら観ていました。
そばにいてくれるコーチもいない、
ひとりだけのキス＆クライ。
また競技後のインタビューが、
本当に残酷というか、、、
以下、羽生選手のコメント抜粋：
「なんで報われないのだろうかと思いながら
この3日間過ご していました。
正直何も残せなかったと、 ちょっと思って いますけど。
羽生結弦のスケートよかったなと、
ちょっとでも思ってもらえる瞬間があったら、
それ だけで今日頑張って滑った意味があるのかなって思っています｣
羽生君はアスリートだから、
もちろん満足はできないのだろうけど、
何も残せてないなんてことは、絶対に無いし、
羽生君の演技にめちゃめちゃ感動してる人が世界中にいっぱいいるし、
アメリカはチェン選手が勝って湧いているだろうけど、
（もちろん、彼も素晴らしかった！）
記憶に深く残る演技は羽生君だったのでは。
それに、4回転アクセルが公式に認定された！！
フィギュアスケートを進化させ、歴史に名を刻んだんです！！
努力が報われていますよ！
元フィギュア選手の本田武史さんが、
4回転アクセルの成功に足りなかったものを上げるとするならば、
「日数」だと。
同じく、元フィギュア選手の小塚さんも、
「あと0.03秒」と。
4回転アクセルを成功させることの難しさは
誰よりも羽生君がいちばんよく分かっているし、
体操の内村選手も
「4回転半は人間のやる技じゃない」と。
本人は「やり切った」と言っている。
凡人の私には理解も想像も及ばないような努力をしてきている。
限界を超えた次元の違う世界で戦ってきた。
その羽生君が今後、
4回転アクセルの成功を目指すのかどうかは分かりません。
今は怪我の治療を最優先にしていただきたいですが、
体操のひねり王子と呼ばれた白井選手が、
「もう少しこうすればいいんじゃないか」というようなことを
TVで言っていたので、そういうものと、
もっと科学的なトレーニングを組み合わせたら、
（もう既にやっているのかもしれないけど）
成功するんじゃないかと、個人的に勝手に期待しています。
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