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マンガ「人間失格まんがで読破」を読んでみた感想とおやつタイム

2025-03-18 19:30:00 | ひとり言
こんばんは

今日は、太宰治の名作「人間失格」をマンガで読んでみた感想を書いてみようと思います。  

実はこの「人間失格まんがで読破」、ずっと気になっていて、やっと手に入れて読むことができました

お供には、バスクチーズケーキ風タルトを用意して、リラックスしながら読書タイムを楽しみました

〜マンガ「人間失格まんがで読破」の感想〜
まず、このマンガの表紙がすごく印象的でした。

オレンジを基調にした背景に、太宰治の名前と「人間失格」のタイトルが大きく書かれていて、ちょっとダークな雰囲気が漂っています。

背景には主人公のヨゾーらしき人物がぼんやりと描かれていて、すでに物語の重いテーマを予感させるデザインです。

「人間失格」は、太宰治の代表作で、主人公・大庭葉蔵(ヨゾー)が自分の人生を振り返りながら、人間としての「失格」を感じていく姿を描いた作品です。

原作はかなり重いテーマを扱っていて、正直、文章で読むと感情がぐっと押し寄せてきて疲れてしまう部分もあるのですが、このマンガ版は視覚的に物語を追えるので、原作よりも少し軽い気持ちで読み進められました。

マンガの絵柄は、シンプルだけど情感がしっかり伝わってくるタッチで、特にヨゾーの表情が印象的でした。

虚無感や孤独感、他人との距離感を感じさせる目つきが、ページをめくるたびに心に刺さります。

ストーリー自体は原作に忠実で、ヨゾーが幼少期から大人になるにつれて、どんどん自分を見失っていく過程が丁寧に描かれていました。

特に心に残ったのは、ヨゾーが「道化」を演じ続けることで周囲と関係を保とうとするシーン。

笑顔の裏にある深い絶望が、マンガのコマ割りや表情を通じてすごく伝わってきて、胸が締め付けられるようでした。

太宰治の文章が持つ独特の「美しさ」と「暗さ」が、マンガという形で再現されていて、原作を知っている人も初めて読む人も引き込まれる作品だと思います。

〜おやつ:バスクチーズケーキ風タルトと一緒に〜
このマンガを読みながら、バスクチーズケーキ風タルトをいただきました

少し濃厚なチーズの味わいと、タルト生地のサクサク感が絶妙で、読書のお供にぴったり。

物語の重い雰囲気に浸りながらも、甘いおやつのおかげでちょっとホッとできる瞬間がありました。

バスクチーズケーキ風タルトの写真

バスクチーズケーキって、表面が少し焦げた感じが特徴的ですよね。

パッケージの写真と比べると、実際のタルトはもう少しこんがり焼けた色味で、バスクチーズケーキらしい焦げ目がしっかりついています。

表面のつやつやした感じが食欲をそそりますね

このタルトもそんな風味があって、コーヒーと一緒に食べると最高でした☕️


〜まとめ〜
「人間失格まんがで読破」は、太宰治の文学をマンガという形で楽しみたい人には本当におすすめです。

原作の持つ深いテーマはそのままに、ビジュアルで感情を補完してくれるので、読みやすいながらも心に響く作品でした。
 
ただ、やっぱりテーマが重いので、読むタイミングはちょっと選んだほうがいいかも

明るい気分で読むというよりは、じっくり自分の内面と向き合いたいときに読むのがおすすめです。

そして、バスクチーズケーキ風タルトは、読書タイムをより特別なものにしてくれました。

甘いおやつがあるだけで、気分が少し軽くなる気がしますね。 

写真を見て、少しでもこのタルトの美味しさが伝われば嬉しいです

ランチ後の幸せ:プリンアラモード🍮

2025-03-17 18:16:00 | グルメ
今日のランチの締めくくりに、贅沢なデザートを堪能しました

それがこちらの「プリンアラモード」です。

見た目も鮮やかで、食べる前から気分が上がりますね。

このプリンは、シンプルながら深い味わいが特徴で、新鮮な卵と牛乳を使って丁寧に作られています

口に運ぶと、なめらかで濃厚な食感が広がり、一口ごとに幸せを感じます

そして、その上にはカラメルソースがたっぷりかかっていて、ほろ苦さがアクセントに。

甘さと苦さのバランスが絶妙です

さらに、プリンの周りには色とりどりの果物がトッピングされていて、視覚的にも楽しめます。

黄色いマンゴーやオレンジなど、そして赤いフルーツのジャムが加わり、さわやかな甘さが口いっぱいに広がります。

果物のジューシーさとプリンのクリーミーさが絶妙にマッチして、食べるたびに新しい発見があります。

ランチの後にこんなデザートがあれば、1日の疲れも吹き飛びました。

手作り感たっぷりのプリンアラモード、美味しくいただきました

雨の日に庭の椿と野球観戦を楽しむ

2025-03-16 17:52:00 | ひとり言
雨の日に庭の椿と野球観戦を楽しむ❣️

こんばんは

今日、3月16日は朝からしとしとと雨が降っています☂️

こんな日は外に出かけるのも億劫なので、家でゆっくり過ごすことにしました

我が家の小さな庭をふと見ると、赤い椿が雨に濡れて美しく咲いていました。

雨粒が葉っぱや花びらにぽつぽつと乗っていて、まるで宝石のようにキラキラと輝いています。

椿の鮮やかな赤と、濃い緑の葉のコントラストが本当に綺麗ですね。

雨の日ならではの風情があって、心が落ち着きます。

思わず写真を撮ってしまいました📱

【雨に濡れた赤い椿】



さて、午後からはテレビで野球観戦を楽しみました⚾️

今日の試合はプレシーズンゲームで、なんと阪神タイガース対ロサンゼルス・ドジャースの対戦です。

舞台は東京ドーム🏟️

国際的な試合ということで、開始前からワクワクが止まりませんでした。

試合は予想以上に白熱しました

阪神のピッチャーが素晴らしい投球を見せてくれて、ドジャースの強力な打線をしっかり抑え込んでくれました。

打線もチャンスをものにして、結果は3対0で阪神の勝利

応援していた甲斐がありました

プレシーズンとはいえ、シーズンに向けて良いスタートが切れたんじゃないかなと思います。

雨の日は少し気分が沈みがちですが、庭の椿に癒され、野球で盛り上がり、充実した一日になりました。

明日も良い日になりますように

マルちゃんの塩ラーメンをアレンジ ❣️

2025-03-15 14:49:00 | グルメ
こんにちは❣️

今日はお昼に簡単で美味しいブランチを作ってみました。主役は「マルちゃん」の袋麺、塩ラーメン🍜

シンプルな味わいが魅力で、いつもストックしているお気に入りです

今回はちょっとアレンジを加えてみました。

トッピングには、半熟たまご、わかめ、鶏ガラスープに加えて、香ばしいごまもプラス

まずはラーメンを茹で、スープに鶏ガラスープを加えてコクをアップ

半熟たまごは黄身がトロッとしていて、スープとの相性抜群です。

わかめで彩りを加え、ごまをたっぷり散らして香りと食感をアップさせました。

完成したラーメンはこちら

あっさりした塩スープに、半熟たまごのまろやかさ、わかめのシャキッとした食感、そしてごまの香ばしさが絶妙にマッチ。

レンゲですくうたびに幸せが広がります。

簡単なのに、まるで本格的な一杯に仕上がって大満足

忙しい日でも、こうした小さなアレンジで特別なブランチが楽しめるのが嬉しいですよね。

マルちゃんの塩ラーメン、また近いうちにリピート決定です

皆さんはどんなラーメンのアレンジが好きですか

ぜひコメントで教えてくださいね

プライムビデオで「あまろっく」鑑賞

2025-03-14 17:06:00 | ひとり言
こんにちは

今日はプライムビデオで映画「あまろっく」を観ました🎬

関西出身の豪華キャストが揃ったこの作品、キャッチコピーにある「笑って泣いてロックに生きる《ご実家ムービー》」という言葉がまさにピッタリ。

観終わった後、心が温かくなりつつも、どこか「人生って何でも楽しんでいこう」というエネルギーをもらえる映画でした📽️

今回はその感想を綴っていきます📔

「あまろっく」とは
「あまろっく」は、2024年公開の日本映画で、監督・原案・企画を中村和宏さんが務め、脚本は西井史子さん、音楽は林ゆうきさんと山城ショウゴさんが担当。

主題歌はユニコーンの「アルカセ」で、映画の雰囲気をさらに盛り上げてくれます。

舞台は兵庫県尼崎市で、特別協力として兵庫県や尼崎市が名を連ねている、まさに地域愛溢れる作品です

キャストは江口のりこさん、中条あやみさんを筆頭に、笑福亭鶴瓶さんや高畑淳子さん(特別出演)など、関西らしい個性豊かな俳優陣が勢揃い。

119分という上映時間の中で、笑いあり涙ありのストーリーが展開されました。

〜感想:人生に起こることは何でも楽しもう
この映画のテーマを一言で表すなら、「人生に起こることは何でも楽しまな」という言葉がしっくりきますね。

ストーリーは、家族や故郷、そして自分自身と向き合う中で、時には笑い、時には涙しながらも前を向いていく姿を描いています。

特に、関西弁の軽快なやりとりが随所に散りばめられていて、観ているだけで自然と笑顔になれるシーンが多かったです。
 
江口のりこさんの演技は、いつものように独特の存在感があって、ちょっとクセのある役柄を見事に演じきっていました。

一方、中条あやみさんのフレッシュさも光っていて、二人の掛け合いが絶妙でした

そして、笑福亭鶴瓶さんの登場シーンはもう圧巻

あの自然体な関西のおっちゃん感が、映画全体に温かみをプラスしていたと思います。

音楽も印象的で、特に主題歌「アルカセ」が流れるエンディングは、余韻に浸りながら「人生って悪くないな」と思わせてくれる力がありました。🔊

ロックな生き様を感じさせるメロディーが、映画のメッセージとリンクしていて最高でした

〜技術面も見どころ〜
撮影や美術、音響など、裏方の仕事も素晴らしかったです。

尼崎の街並みがリアルに映し出されていて、まるでそこにいるかのような臨場感がありました。


〜最後に〜
「あまろっく」は、家族や故郷、そして生きること自体を愛おしく思える映画でした

関西のユーモアと人情が詰まったこの作品を、プライムビデオで気軽に楽しめるなんて最高ですよね。

笑いたいとき、泣きたいとき、そしてちょっと元気が欲しいときにぜひ観てください。
  
人生、どんなことがあっても楽しんでいこうぜ

そんな気持ちにさせてくれる一本でした🎞

今日の一枚🥀

我が家の小さな庭にて八重咲きスイセンです🪴