ごーさんの中国放浪記in威海

ガイドブックに載っていない中国を写真で紹介します。

久しぶりの万里の頂上

2010年06月28日 | 北京
                                                                                      万里の長城 八達嶺(バーダーリン)


北京観光に行って外せない観光コースは世界遺産になっている‘’万里の長城‘’です。

万里の長城は何箇所も登り口がありますが、市内からも近いところにある観光コースとして有名なのが八達嶺(バーダーリン)

この八達嶺(バーダーリン)にも4箇所の登るところがあるのですが、今回行ったところはもっとも難所と言われて勾配は半端ではない。


丹東に行く途中、北京で仕事を済ませて日曜日この急角度な難所の万里の長城に挑戦してみました。

メンバーは男3人、女性1人で観光ツアーで一人料金40元・・・・・・一番安いコースです。

‘’万里の長城‘’明の十三陵‘’オリンピック後の鳥の巣‘’‘’野生動物園‘’とお得だと思っていたら、

案の定バスのガイドさんが話してくれました‘’このツアーで貴方たちが一番安い料金で来ています‘’


他の人は100元、
200元、一番高い料金で来ている人は380元だそうです・・・・・・こういうところが中国らしい。

この日は午前5時出発、少し小雨でしたがすぐに雨はやみ暑くもなくちょうどいい天気になりました。

このコースどれだけ難所だったか写真を見てもらえば分かります。


手すりを放すとそのまま下に落ちてしまいそうですので
必死につかまって登ります。                途中で疲れてしまい階段で座り込み脱落
            




登りより下りの方が下を見てしまうので怖いです。    意外と人が多く来ていて混雑しているので余計に危ない
このコースはロープウェイはありません。

               






階段に人がへばりついています。    階段の段差が高いので一歩一歩足を大きく上げるのも大変です。

          この歩幅なので女性にはきつい



中腹まで行くと・・・ラクダがありました。

ラクダがこの急勾配の階段をどうやって登ってきたのかは謎です。
乗って写真を撮るだけでしたら一人10元


私はこの日午後5時40分の飛行機で丹東に移動するためにツアーを途中辞めて帰ってきました。

空港に行くと飛行機は今日は飛びません・・・・えっえ、

急に言われても私はどうすればいいの!!
中国はどうしていつもこんな調子なんでしょう。
コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする