日向ぼっこ
中国では老後は、年金を支給もらいながら日本や海外に行って爆買する優雅な人や、
公園で日向ぼっこをして一日を過ごしている人もたくさんいてます。
働いている人は原則として保険に加入しなければなりません。
原則として、企業が賃金の20%支払い、従業員は賃金の8%のみ収めるだけです。
企業にとっては保険料が重荷になりばかにならないです。
定年退職は男性は60歳、一般の女性は50歳で年金支給が始まります。
年金の支給額は全国平均で月額1400元(約2万3000円)
大都市の北京上海などでは2500~3000元(42000~50000円)
経済成長の波にうまく乗って、株を買い大儲けをした人は
マンションをいくつも買い資産を増やし優雅に暮らしています。
乗り遅れた人たちは、年金生活で過ごすか、
子どもたちに面倒を見てもらい、孫の子守をします。
日本では子供が面倒見てくれる可能性は限りなく低いです。
老後不安を感じている人は88.4%(生命保険センター調べ)
日本年金は30年後には3割目減りと報道があったが、
中国でも少子高齢化が進み、2025年には高齢者が全体の14%を占める高齢社会に突入する
年金給付額が年金基金の収入を上回り、積立金は35年には底を突くといわれている。
年金をもらう立場になったとき
家があって年金があれば老後の生活は安泰だと思っていた。
ところが、考えが甘かった・・・・。
25年経った家は金食い虫です。
屋根、壁などの修理、風呂の修理立て続けにお金が出ていった(涙・・・)