![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/7e/957d4006bd121203ae9425ab18ded528.jpg)
威海「里山口」の山奥
柿がたくさん実っている村があると聞き、昨日行ってきました。
観光化されている場所の外れにあるので、一般の人にあまり知られていない
昔のままの自然が残っているところです。
柿の木は家の庭に必ず一本は植えている。
家は新しく建て替えたようですが庭の石垣などは昔そのものです。
道路は舗装されていて「里山口」観光業の恩恵をうけて潤っている。
古い家並みは威海の開発によりほとんど無くなってしまった。
最近は政府が買い取って管理している所があり、一般の人は買うのが困難になっている。
樹齢120年、
木の根っこだけ見ると柿の木とは思えないほど太い
さすがに120年の風格があり堂々としている。
この木の他にも100年物がたくさんある。
柿の実取り
高い樹からどうやって柿を取るのかと気になっていたが、
危険を顧みずおじさんが屋根に登って竹の先に挟んでとっていた。
高いところにある柿はクレーン車ブルドーザーを使って取ります。
木の枝も太くてたくましい
実がついていないと誰もが柿の木とは気がつかない。
実はこの柿すべては渋柿です。
酒につけて10~2週間程度で甘くなるそうです。
今年は、食べてないです。
柿木は、登るなと言われたこと思い出します。
竹の先を2つに割って、挟むのは日本と同じですね。
柿は買ってきましたが昼にお酒を飲んだので食べてはダメだと言われて食べていません。酒を飲んだあと柿を食べるとダメだそうです。
柿の木は折れやすいので登らないほうがいいです。