現実逃避ING

やるせない毎日からの逃避行。

すがすがしい5位(大会第11日)

2010年02月23日 | バンクーバー五輪
ハイライトしか見てないけどと、とりあえずの前置き。

岡部孝信選手が出場せず、少し不満の残るノルディックジャンプ団体戦が行われた。日本の結果は5位と、メダルには少し及ばず。4人の1本1本の結果はそれほど悪くなく、中でも葛西紀明選手の二本目のジャンプは見事だった。個人戦では結果の残せなかった栃本選手、竹内選手も個人戦に比べれば結果が出ていた方だろう。

しかし、やはり世界のトップはその遥か上だった。まずまずでは届かないということを見せつけられた。

最終結果は金メダルはオーストリア、銀メダルにドイツ、銅メダルはノルウェーだった。

試合後の葛西選手のインタビューは、悔しさを滲ませつつも実力を出し切ったことを思わせるすがすがしい内容だった。年齢を考えると、おいそれとはソチ五輪に期待とは言えないし、そろそろ世代交代して欲しいと思うけど、まだもう少し葛西選手のジャンプを見てみたいと思ってしまった。

それにしても、NHKのハイライト番組で解説していた船木和喜さんの眉毛は相変わらず整っていたなぁ。
(2010/02/24 01:15)
コメント
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