(今日のドレス)
《Care compagne evoi teneri amici(親愛なる仲間のみなさん、優しいお友達)》
これは、今日の私の曲「気もはればれと」の冒頭の言葉です。
今日は「飯田みち代門下生発表会」があり、一年間精進した成果を発表し合いました。
なんと50組以上のプログラムで、朝のリハーサルから打ち上げまで、たくさんの方のお世話になりました。
先生が「おまつり」と表現されていましたが、楽屋にはおいしいものがいっぱいあるし、専門家の方(門下生のボランティア)にメイクしてもらえるし、下の楽屋では整体や占い(みたいなものかな?)があったり、トールの作品が並んでる、という賑やかさ。
もちろん舞台上では熱のこもった演奏が繰り広げられ、ずっと聴いていても聴きあきない一日でした。
自分としては、背中の骨の位置、腰の位置、頬骨を上げっ放しにすることなどを当日の課題にしてみました。歌の内容も言葉の意味を一つ一つ考え表現することを心がけました。ピアニストさんの愛莉さんには前日家に来ていただき、何度も何度も合わせ練習をしていただきました。
聞いてくれた夫も「去年よりよくなったんじゃない?」と言ってくれて、そんなに褒めてくれない人ですので、本当にうれしかったです。
一日お世話してくださった青井夫妻。二人のピアニストさん。いろいろとアドバイスをくれる先輩や仲間たち。応援に来てくれた知人や家族。今日来れなかったけどいつも応援してくれる友人たち。
そして誰より、いつも親身になり指導してくださった飯田みち代先生。
全ての人に心から感謝する一日でした。
ありがとうございました。
おまけ。
今日の楽屋弁当。おにぎらずを作りました(^_^)/