今日は鉄分豊富な記事ですからねww
これが切符です。ローマからオルヴィエートの往復一枚ずつです。券売機もあるけれど、「みどりの窓口」的なところに並んで、おじさんから買いました。
広いテルミニ駅の中で、オルヴィエート方面に行く列車は結構遠いホームにある、とネットで見ていたので、この日も早く朝食を済ませ、早めに駅に着いていました。
ホテルはテルミニ駅から歩いて7、8分のところを取ってありました。
着いてみると、乗るホームは1estと表示されています。estは多分東という意味だろうと推測。1番ホームはホテルから一番遠いところ(24番まである)。1番ホームの更に東の端に、私たちの乗る列車は待っていました。
列車が見えたので、早速乗ろうかと思ったけれど、以前ヘルシンキでトラムに乗った時のことを思い出し、刻印機を探す。ヘルシンキではトラムの車内にあったけど、ここではホームにありました。
こんなかわいいやつ(^^)
こんな風に切符を入れて、刻印を押す。これをしないで見つかっちゃうと、結構な額の罰金を取られてしまうのだ。ヘルシンキの地下鉄でその現場を見てしまったので、やっとかんといかんなーと思い、きっちり押しました。
車内は清潔感もあり、色遣いもかわいい。
街を抜けて、しばらく走ると、
オリーブの畑。
小麦。
とうもろこし。
と、すっかり農村風景。
ずっと見てても見飽きない(^^)
河岸にもオリーブ並木が続く。
こんな風景は想像していなかった。来てみて初めてわかる、っていうのが、旅の一番の楽しさであると実感する。
農村を外れ、小さな町を通る時は、教会の塔が見えたりする。町の生活を想像するのも楽しい。
途中で車内が暑くなってきた。
冷房は入っていない。
どうするかと思ったら、近くの席の家族連れのお父さんが、高い窓を開け始めた。
日本では窓が開く電車を見なくなりましたよねー。「こんな風に開くんだ」「開けていいんだ」こんなことも新鮮な驚き。でも開けても大して涼しくならないんだよねー。
そのうちに冷房が入り、今度はみんな窓を閉め始めました(^^)
各駅停車はRegionale Veloce(レジョナーレ・ヴェローチェ)
ローマから1時間ほど乗っても、€7.8。千円くらいでした。インターシティや、赤くてカッコいいフレッチャロッサや、イタロもいいけど(本当は乗ってみたいけど)、こんな味わいのある列車の旅は本当に楽しい。
各駅停車といっても、駅と駅がすごく離れていて、1時間でも数駅止まっただけでした。こんな小さくてかわいい駅も止まりました。
丘の上にオルヴィエートの街が見えてきました。
降りる時、ドアはなんと手動でした。
必要なところだけ、自分で開けて降りるという具合です。
乗るまではドキドキしたけど、がんばってよかったな(^^)
普段はそれほどではないけれど、時々鉄分多くなる(笑)私のイタリア鉄道紀行でした。
これが切符です。ローマからオルヴィエートの往復一枚ずつです。券売機もあるけれど、「みどりの窓口」的なところに並んで、おじさんから買いました。
広いテルミニ駅の中で、オルヴィエート方面に行く列車は結構遠いホームにある、とネットで見ていたので、この日も早く朝食を済ませ、早めに駅に着いていました。
ホテルはテルミニ駅から歩いて7、8分のところを取ってありました。
着いてみると、乗るホームは1estと表示されています。estは多分東という意味だろうと推測。1番ホームはホテルから一番遠いところ(24番まである)。1番ホームの更に東の端に、私たちの乗る列車は待っていました。
列車が見えたので、早速乗ろうかと思ったけれど、以前ヘルシンキでトラムに乗った時のことを思い出し、刻印機を探す。ヘルシンキではトラムの車内にあったけど、ここではホームにありました。
こんなかわいいやつ(^^)
こんな風に切符を入れて、刻印を押す。これをしないで見つかっちゃうと、結構な額の罰金を取られてしまうのだ。ヘルシンキの地下鉄でその現場を見てしまったので、やっとかんといかんなーと思い、きっちり押しました。
車内は清潔感もあり、色遣いもかわいい。
街を抜けて、しばらく走ると、
オリーブの畑。
小麦。
とうもろこし。
と、すっかり農村風景。
ずっと見てても見飽きない(^^)
河岸にもオリーブ並木が続く。
こんな風景は想像していなかった。来てみて初めてわかる、っていうのが、旅の一番の楽しさであると実感する。
農村を外れ、小さな町を通る時は、教会の塔が見えたりする。町の生活を想像するのも楽しい。
途中で車内が暑くなってきた。
冷房は入っていない。
どうするかと思ったら、近くの席の家族連れのお父さんが、高い窓を開け始めた。
日本では窓が開く電車を見なくなりましたよねー。「こんな風に開くんだ」「開けていいんだ」こんなことも新鮮な驚き。でも開けても大して涼しくならないんだよねー。
そのうちに冷房が入り、今度はみんな窓を閉め始めました(^^)
各駅停車はRegionale Veloce(レジョナーレ・ヴェローチェ)
ローマから1時間ほど乗っても、€7.8。千円くらいでした。インターシティや、赤くてカッコいいフレッチャロッサや、イタロもいいけど(本当は乗ってみたいけど)、こんな味わいのある列車の旅は本当に楽しい。
各駅停車といっても、駅と駅がすごく離れていて、1時間でも数駅止まっただけでした。こんな小さくてかわいい駅も止まりました。
丘の上にオルヴィエートの街が見えてきました。
降りる時、ドアはなんと手動でした。
必要なところだけ、自分で開けて降りるという具合です。
乗るまではドキドキしたけど、がんばってよかったな(^^)
普段はそれほどではないけれど、時々鉄分多くなる(笑)私のイタリア鉄道紀行でした。