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シュタイナー と 供養  Memorial with Steiner

2020-06-08 19:59:53 | その他


太陽的な感覚を持ち、幾何学的に考えるシュタイ ナー

さて、それではシュタイナーの番です。シュタイナーに入る前に、前置きとして三つのタイプを挙げたのは、シュタイナーのあり方をよく理解するためです。

シュタイナーは1861年2月25日、オーストリア・ハンガリー帝国のクラリィエヴィツァ(現在クロアチア)にオーストリア南部鉄道の鉄道員の長男として生まれました。彼は科学的な考え方をとても大切にした人です。少年時代から幾何学が好きで、8歳の時、先生の部屋から幾何の本を持ち出して自習するほどでした。彼の著作や講演集を読んでみると、幾何学的な捉え方が、あちこちに見うけられます。彼が書き残した図形も沢山あります。その点、少年時代数学が不得意だったC・G・ユングとは対照的です。

ユングの場合、何かを述べても、言葉にならないものがいつも、うごめいている感じです。うまく整理しきれないものがいつも残っているふうです。まさに無意識の闇が彼の言葉の周囲に広がっています。しかしシュタイナーは自分の言いたいことをすべて言葉に表そうとします。言いたいことを言葉の形に切り揃えて、それを幾何学的に再構築して示そうとします。良い意味でも悪い意味でも、行間に何かを残すことはしません。理論で切り揃えるという点では、シュタイナーは現実家タイプに近いとさえいえます。

彼は大学もウィーン工科大学を選びました。そのころの彼が化学を専攻していた友人とよく論争したというエピソードが自伝の『わが人生の歩み』の第四章で紹介されています。それによると、この友人は自然科学的な見方に染まっていたので、シュタイナーが霊的な見方を述べる時には唯物論の立場から激しく反論したそうです。しかし次が大切なところなのですが、二人は、「日頃、物を見、考えるさいに全く同じような感じ方をしていることが沢山あった」とシュタイナーは述べているのです。彼は、この唯物論者の友人だけでなく、やはり唯物的な二元論者のエルンスト・ヘッケルにも親しみを感じています。そして、文学的飛躍に満ちたルー・アンドレアス・ザロメのニーチェ論や、アナトール・フランスのデフォルメされた歴史小説を嫌う彼は、屈折した文学的空想力の持ち主ではなくて、素朴な現実家に近い感覚を持っているといえるのです。それは太陽的な感覚ともいえます。明るくて暖かく、すべてを照らし出して闇を残さない姿勢です。その点、おぼろ月で象徴される月的な感覚を持つユングとは正反対です。
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腸と免疫 腸のエイジングと生活習慣

2020-06-08 19:51:14 | 健康


● 「腸内環境を整える7つのステップ」

 

 




腸のエイジング生活習慣




腸の老化は、腸の働きの低下だけでなく、全身の不調にも結びついてしまいます。 老化を食い止めることが、全身の健康につながります。



個人差がある腸内年齢







  • 毎日忙しくて、たまったストレスを解消する暇もない。外食が多くて、食事も不規則になりがち。


    実年齢+20歳…


    若い女性 イラスト
    元気がなくて
    働きの悪い腸



  • 朝は早起きして、食事は3食きちんと摂る規則正しい生活。野菜や魚を中心とした昔ながらの和食が多い。


    実年齢−20歳!


    中年女性 イラスト
    若々しくて
    活発に働く腸



生活習慣が腸内年齢に影響する


「クリニックに訪れる患者さんの腸を数多く診ていますが、20代や30代でもかなり老化した腸の人もいれば、年配の方でも、若い年代より腸が若々しいという人もいます」と、小林メディカルクリニック東京院長の小林暁子先生は言います。


先ほどの腸内年齢チェックからも分かるように、腸の老化は生活習慣などにより、進行や程度にはかなりの個人差があります。実際、基礎疾患(しっかん)を患っていない限り小腸の粘膜は細胞分裂が活発で、新しい細胞を次々と生み出します。そのため他の器官と比べ、加齢による変化は起こりにくいといいます。


腸を老化させる生活習慣とは、ストレスの多い生活や不規則な食生活、食物繊維や運動の不足などです。これにより、腸内環境が悪化。腸の働きを低下させてしまうのです。


腸内環境は、善玉菌と悪玉菌、日和見(ひよりみ)菌の3つの腸内細菌のバランスでつくられています。善玉菌は免疫力を高めたり、腸の蠕動(ぜんどう)運動を活発にして排便を誘発するなどのよい働きをし、一方、悪玉菌は病気や体調不良などの悪い影響を及ぼすとされます。日和見菌は、腸の状態によって強いほうの菌に加勢する特徴があります。


腸内環境を善玉菌優勢に維持することが、腸の老化予防に。腸を整える生活習慣を心がけることで、幾つになっても若々しい腸をキープしましょう。





年代・性別リサーチ
腸を老化させる原因を探れ!





  • 10代女性のケース

    朝は慌ただしくて自宅でゆっくりトイレに入れない。とはいえ、学校で便意を催しても恥ずかしくて行けないという難しい年頃。そのような生活習慣から便秘が日常化してしまう場合も。無理なダイエットで腸内環境が悪化するケースも見られる。



    便意を我慢する女の子 イラスト




  • 20~30代男性のケース

    20代前半は就職など環境が変化して、何かとストレスがたまりやすい頃。過敏性腸症候群に悩む人が多いのもこの年代の特徴。30代半ば以降になると自律神経の機能自体が低下し始め、男性も便秘をしやすくなる。



    通勤電車で便意を感じる男性 イラスト




  • 20〜30代女性のケース

    社会では責任ある仕事を任されるようになり、仕事と家庭の両立などでストレス要因が増える頃。忙しさから生活リズムも乱れやすく、腸内環境悪化の原因に。女性ホルモンの影響で、生理前などは特に腸の働きが鈍くなり、便秘が起きやすい。



    深夜まで仕事をする女性 イラスト




  • 中高年女性のケース

    40代後半からは更年期に突入し、女性ホルモンの影響を大きく受けやすくなる。ホルモンバランスの乱れから交感神経が優位になりやすく、腸の働きが低下しやすくなる。それにより、便秘になるケースが見られる。



    更年期障害に悩む女性 イラスト




  • 中高年男性のケース

    仕事中心の生活になりやすく、不規則な生活、飲み過ぎや食べ過ぎ、運動不足などの生活習慣の乱れが顕著な世代。それにより腸内環境が悪化しているケースも。また、ストレス由来の胃腸の不調に悩む人も多い。



    油モノを食べ、ビールを飲む男性 イラスト




  • シニア女性のケース

    基本的には規則的な生活を送っている人が多く、腸を健やかに保ちやすい年代。しかし、一方では不眠に悩み、睡眠薬や睡眠導入剤を常用している人も少なくない。これらの薬は腸の働きに悪い影響を及ぼすため、便秘や下痢を招きやすくなる。



    不安で眠れない女性 イラスト





















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