菅総理が連休中、被災地を視察する計画だとか。
そんな必要はない!
それより、そのヘリで、食べ物、医薬品、水などを、生きるか死ぬか極限状態と戦っている避難所へ一刻も早く届けよ。今、一番必要なのは、必要とするものを届けることだ。毎日、被災者の悲痛な叫びが電波上に飛び交っているではないか。
総理が行けば、被災地では首長さんたちが受け入れに時間を取られることになる。前回も断られているのだ。
現地の状況や要望は、被災地から出ている国会議員がいるだろう。その為の代表者なのだ。彼らを動かせば良い。例えば、岩手には、「国民の生活が第一」と声高に叫んでいた大物政治家だっているじゃないか。
自分が目立とうとする場面ではない。国家の一大事だ。
トップリーダーは動くな。原発事故だって予断を許さない。
何を考えているのか!
「市民運動家」感覚では困る。