1978年「時間よ止まれで」大ヒット
アルバム「ゴールドラッシュ」初登場1位
そして矢沢永吉という人間を世間一般に知らしめたのが
激論集「成りあがり」100万部を超す大ベストセラー
私は発売からずっと後、ライブで永ちゃんにド・ハマリしてから読みましたが
本当に素晴らしい本でしたー
どんなに貧しくても心を強く夢を持って生きることを
実践的に教えてくれる
永ちゃんの心の美しさを感じて、とても清々しい
感動的なのが・・
お母さんとの再会の場面や死別の場面
何度読んでも涙が止まらなくなります
そして私が一番「永ちゃんスゴイ!」って思うところは・・
「僕はいずれ大スターになる!!だから、
どんな時も人に後ろ指さされないよう生きよう」と
子供の頃から、どんな苦しい時も逃げずに生きてきた事なのです
今の時代・・
生きづらく、苦しく、辛いと思っている人は多いと思いますが
ウソだと思って一度「成りあがり」を読んでみて欲しいのです
本当に生きる勇気を貰えますし元気が出ます
スポニチ「YAZAWA MAXIM 矢沢の金言」第3弾
(一部抜粋)
いま振り返ると、そんな怒りを「BIGになってやる」という
前向きな原動力に転じることができたのは
“心まで貧しくなるな”と教えてくれた、おばあちゃんのおかげだったと思うんです。
小学生で新聞配達を始めて、中学で牛乳配達。
高校時代は映画館のフィルム運び、埠頭の砂利運び、
造船所のシリンダー磨きといろんなアルバイトやりましたけど、
どんなキツイ仕事も苦にならなかったですから。
「BIGになる」って夢は、皆さんには抽象的に聞こえると思うけど、
当時の自分には十分すぎるほど明確だった。
誰からもなめられない人間になりたい、自分で何でもできる男になりたい、
誰にも負い目なく“開けたい扉”を自分自身の力で開けられる人になりたかった。
それにはお金も必要です。だから、お金をもうけたいって言っていた。
それだけのことで、夢でも何でもない。
そういえば、おばあちゃん、いつも僕にこんなことも言ってた。
「永吉、お前な。人間なにを食べても死なないから。
でも寝る時だけは、ちゃんといい布団で寝るようにしろよ」
どんな意味か、当時はよく分からなかったんだけど、
何となく分かるんだよね、今は。
どんな生き方をしてもいい、
でも自分を守るのは最終的には自分しかいないんだよと。
自分の家族を守るのは自分しかいないんだよと、そんな意味に感じてきてね。
要は「好きなように生きろ。
でも安心できる場所だけは、ちゃんとつかめよ」ってことだったのかもしれないね。
永ちゃんの強さの源は、おばあちゃんの愛と言葉だったのでしょうか??
眠るところに気を配るって大切ですよねー
お金では買えない居心地の良い空間。。
本当に永ちゃんは年を重ねるほど人間的に大きく暖かい人になり素晴らしいと思います!
私もChiさんと同じく、人間として尊敬してまーす
おばあちゃんに育てられた永ちゃん。
貧しくて、人と比べると何で自分だけって思うのに、
絶対BIGになってやると誓って、ひたすらに走って努力して現実のものとした永ちゃんを人として尊敬しています。
年を重ねてさらに人として一段上に上ったような感じがする永ちゃんはやっぱり唯一無二の存在です。