登校拒否・不登校に学ぶ フレンズネットワーク くまもと  【不登校 命を守る 子の反応】  一人で悩まないで!  

不登校から学んで、子どもたちを取り巻く環境を改善しようと1997年に設立した団体です。その活動や想い等をつづります。

11月 日程

2023-11-09 15:33:55 | 不登校についての考え

 ¦ 日 程 ¦

フレンズ親の会 

 

11月11日(土)

 (受付13:00~) 

  13:30 ~16:00

ウェルパル くまもと 1F

あいぽーと奥 

会議セミナー室

☆フレンズ

夜の親の会

11月24日(金)

午後 (受付6:15~) 

  6:30 ~ 8:30

ウェルパル くまもと 1F

あいぽーと奥 

会議セミナー室 

運営委員会

11月25日()

  13:30 ~ 16:30

慶徳コミュニティーセンター

発送作業

11月28日(火) 13:30 ~ 15:30

パレア9階 印刷室

 

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会報 ふれんず278号より

2023-07-18 22:31:46 | 不登校についての考え

ゆるり語ろう会 特集 より

■子ども地域食堂 おうち食堂 竹ちゃんち

 代表 竹下さん (一般社団法人熊本県こども食堂ネットワーク 会長)
<自己紹介>
長崎県の小さな島で生まれ育ちました。6x歳です。6人姉弟で大勢の中で育ちました。島では、隠れキリシタンということがあって、堕胎が許されなくて、6人は少ない方で、みんな貧乏でした。波乱万丈の人生です。
島では何か行事があれば島中総出で参加して、皆で助け合って生活していました。私の今の活動にも影響があると思ってます。
勉強は嫌いだったけど、目立つことが好きで、弁論大会に2回出て、2回とも優勝して、卒業式で答辞を読ませてもらいました。
当時は集団就職が主流で、高校を卒業して、働きながら看護学校へ行き、看護士の資格を取りましたが、すぐ結婚を機に辞め、夫の職場の京都で暮らし始めました。
3人の子ができ、一番上の子が3歳になった頃、パートで近所の病院に勤め始めました。

幸い、社宅に同じ位の子どもがいる家庭が多かったので、皆で助け合いながら、協力しながら子育てができて、とても救われました。この時の経験も今役に立っていると思います。
31歳の時に夫の里の熊本に帰ってきて、仕事をしながら、大好きなボランティアを始めました。子育てサークルでお母さん達の居場所作りをして、子ども食堂へと間口を広げて行った感じです。

<居場所作り>
子ども食堂は熊本県内に何カ所あると思われますか?現在150箇所以上です。
私は今、2拠点で子ども食堂の活動をしてます。駄菓子屋カフェもオープンしました。
子ども食堂は、貧しい人に食事を提供するところではありません。子どもだけでなくお年寄りも来られて、地域のコミュニティが取れたらいいなと思ってます。地域の方の居場所だと思って頂けるといいです。

<私の思い>
私は、親支援が子ども支援と思ってます。子ども達を育てている親をしっかりサポートする事が、子どものサポートにも繋がると思います。
お母さん達に時間の余裕、心の余裕を持ってもらいたいので、困ったらすぐに相談できて、立ち寄れる場所にしたいです。
今はネットで何でも検索できる世の中ですが、いろんな方々の育児の体験とか経験の話を聴いて、役立ててもらって、そこから学んで自分の子育てに生かして欲しいです。
「幅広い世代の人達と交流をもてる場所」にしたいです。「無理をせず出来ることを出来るしこ」と思ってます。
良き時代を知ってる私達だからこそ、生き辛さを感じる子ども達に伝えていく事が大切
かなと。自分の周りにこんな居場所があるのを知って頂きたいです。
 子どもが不登校やひきこもりの生活になって家族が悩んだ時、行く場所がある、話せる場所があるのが理想だと思います。もっと理想を言えば、学校の中にそんな居場所があるといいと思ってます。学校の中に子ども食堂があるのが私の夢です。
 私がやってる活動をこれからもやり続けていくためには、地域の活動としてやらないと意味がないと思い、自治体とかに言い続けてきて、やっと少しだけ受け入れてもらえてきてる状況です。

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7月の日程

2023-07-05 19:46:17 | 不登校についての考え

Ì  日 程  Ì

大雨で、急な変更があるかもしれません。皆さま、何より安全を優先してください!!

☀ フレンズ 親の会

7月 8日()

午後 (受付1:00~) 1:30 ~ 4:00

ウェルパル くまもと 1F

あいぽーと奥 会議セミナー室 

運営委員会

7月22日(土)午後1:30〜5:00

くまもと県民交流館 9Fパレアルーム

☆フレンズ

夜の親の会

 7月28日(金)

午後 (受付6:15~) 6:30 ~ 8:30

ウェルパル くまもと 1F

あいぽーと奥 会議セミナー室 

発送作業

7月30日(日)午後1:30 ~ 3:30 

 パレア 印刷所

 

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特徴を理解して  会報 ふれんず275号 より 

2023-04-16 13:47:31 | 不登校についての考え

親の会報告より

 

2 特徴を理解して 

 

祖母:うちの孫は、発達障がいがあります。ADHDと自閉スペクトラム症です。小学校で片付けが下手で教科書をしまう事が出来ませんでした。担任は孫の出来ない事ばかりを箇条書きにして、母親に渡してました。親も何となく気付いてはいたようでした。
 将棋が好きで得意として、将棋でバランスが保ててる感じでしたが、それをクラスメートに「自分の方が上手い」などと責められ、学校に行けなくなりました。
 絵も風景画は遠近感がつかめず、描けません。幾何学模様は得意です。担任が、孫が描いた風景画を「こんなのは駄目だ」と皆の前で破った事もあり、辛い思いをしました。

進行: 酷い先生ですね。

祖母:6年生に上がる前に校長に、担任を変えてほしい、持ち上がりにしないでほしいと話をしました。小児科に相談したら、発達の専門の先生がいらしたのでそこで初めて検査をして、発達障がいが分かりました。
 うちの孫の場合は黒板が写せない、同世代の子と遊べない、話をすぐには理解できないという特徴がありました。
 どんな事が苦手か分かればそれに対応できるし、どうすればやり易いか考える事が出来て、子どもも理解していきますよね。「発達障がいだよ」で済ませるのではなく、こんなところが苦手とか、こんな事が得意だと話ができると思います。

D : 親や学校の先生とか、周りの大人がその子の特徴を理解するための検査、ということですよね。

: うちの息子も、自分はこんなところがあるからっていう話ができます。発達障がいという言葉は使わなかったです。特徴が分かった方が周りもやり易くなるという事を、お医者さんがよく話してくれました。

進行: 検査はどうフォローするのかが、一番大事ですよね。本人がどんな状態かしっかり見て、相談されながら決めていかれたらいいのかなと思います。

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会報 ふれんず275号 より 

2023-04-10 11:02:03 | 不登校についての考え

 親の会 報告 

☀ 第261回  フレンズ 親の会 
  参加者9名   (初参加1名) 

 2023年 3月11日 (土) 13:30〜16:00
 ウェルパルくまもと 1階 会議セミナー室

 

 今回、あの大災害から12年目ということで、進行役の次の言葉から始まりました。


「今日は3月11日です。うちの子は中2の2学期から行けなくなり、中3も殆ど行かず、3月11日の卒業式を指折り数えて待っている状態でした。そしてあの東日本大震災・・・。私はいろんな事を考えさせられ、複雑な気持ちだったのを思い出します」 

季節が変わろうとしているこの時期は、私もキツかったなぁと思い出します。
皆さんの不安な気持ちが、少しでも和らぐようにと願います。 

                        記録・○○ 進行・△△    

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