親の会の報告より
2 子どもが何か気づいたようで
B : お母さんが、相談したり、話せる方は身近にいますか?
A母: いとこの子どもが不登校だったので、いろいろ尋ねて、聞いてもらってます。
B : 愚痴をこぼせたり出来るのは大事です。でもそれぞれ違うから、同じようにはいかないですけどね。
D教: フレンズのことは、どこで知りましたか?
A母: ある学校の情報誌にいろいろ載っていて、ちょうど講演会の前でしたので、申し込んで参加しました。
進行: 講演、聴いてどうでしたか?
A母: ぐいぐいきました。
D教: どんなところが?
A母: こっちが変わらないといけないんだなぁとか、世の中も変わらないと、と思いました。
B : 世の中は中々変わらないですけどね。ご自身はいかがですか?
A母: 聴いて3、4日は気持ちが明るく出来ました。子どもが何か気づいたようで、その日はいろいろ話ができました。
進行: お子さんは敏感ですからね。ある親の会に参加されたお母さんが、子どもさんに「毎月どこにいってるの?」とイライラして言われてたのに、お母さんが柔らかくなってきたのを子どもさんが感じてこられて「今日は親の会に行かんとね」と、言われるようになったと話されたことがありました。親も想いを吐き出す場所が必要ですね。