登校拒否・不登校に学ぶ フレンズネットワーク くまもと  【不登校 命を守る 子の反応】  一人で悩まないで!  

不登校から学んで、子どもたちを取り巻く環境を改善しようと1997年に設立した団体です。その活動や想い等をつづります。

親の会開催

2020-05-28 18:27:25 | これからの日程

運営委員会便り 

  
   親の会開催 

・熊本市の学校が始まりましたので、親の会を開催することにしました。

感染防止に配慮し、時間を短縮し、密集を避け2回に分けました。

参加される方々も気をつけてお越しください。もちろん参加は自由です。


・会場の関係で6月は第2土曜ではなく14日日曜に下記の日程で開催します。

 —— 日  程 —— 
   
☀ フレンズ 親の会
        感染予防、ご協力下さい

6月14日(日)
①  受付10:00~ 10:30 ~ 12:00
②  受付13:30~ 14:00 ~ 15:30

くまもと県民交流館 パレア 会議室1   鶴屋東館9F

 
運営委員会  

6月14日(日)   16:00 ~ 17:00   パレア会議室1


・年会費2000円納入、親の会でも受け付けます。
・親の会の参加費は今まで通りです。

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申し合わせ事項

2020-05-18 23:00:37 | 申し合わせ事項

「登校拒否・不登校に学ぶ フレンズネットワーク くまもと」 

   申し合わせ事項   

[名 称]  1 この会の名称は「登校拒否・不登校に学ぶフレンズネットワーク くまもと」とします。(略称:フレンズネットワーク)
 [目 的]  2 この会は全ての子どもたちが、自分らしく生き生きと成長できることを願って、
(1) 登校拒否・不登校のことで、ひとりぼっちで悩む保護者や教師がなくなるようお互いに支えあい励ましあう
(2) 子どもの成長にとって、より豊かな環境づくりをすすめる
  ことを目指します。
[活 動] 3 この会は次の活動を行います。
(1) 保護者と教師が手をつないで、専門家をはじめ、登校拒否・不登校に関心のある県下のあらゆる人たちとともに、このことについて学習し、交流します。
(2) 県下各地での活動を交流しお互いに学びあい活動の発展に役立てます。
(3) 登校拒否・不登校の子どもや保護者や、教師の願いをもとに学校環境や教育行政の改善のために必要な行動をおこないます。
(4) 会の目的実現のために、会報を発行し、その他必要な行動を行います。
[総 会] 4 年1回総会を開き、活動を報告し方針を決めます。
[会 員] 5 この会は以上の目的や活動に賛同する個人によって構成します。
[運 営] 6 この会は若干名の運営委員をおき、運営委員は会合をもち、会    
        の運営を進めます。運営委員会には、代表と事務局をおきます。
[事務局]7 この会の事務局は、当面江藤宅におきます。
         電話096-345-8847《フレンズ専用》
[財 政] 8 この会の会費は一世帯1年2千円(未成年者5百円)とします。
                       
           1997.6
           2000.6 一部改正

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会報 ふれんず242号より  お便りコーナー

2020-05-13 22:31:40 | 会報「ふれんず」から

お便りコーナー 会員さんから嬉しいメールが届きました。(少し省略してあります)

Aさん

フレンズネットワークとの出会いから11年目になります。
あの時、皆様と出会わなければ今の私と子どもは途方に暮れていた事でしょう。
皆様に支え助けて頂き、感謝しております。ありがとうございました。
子どもは、4月から働いています。あの子なりに努力すると思います。

この方に確認したところ、2010年6月の堂野さんの講演会をお子さんと一緒に聴いたのが、当会との最初の出会いだったそうです。お子さんが不登校状態だったのは、3年間くらいだったと思いますが、その後も揺れながらも強い意志で学校生活を送られ、徐々に元気になっていかれました。
お母さんはずっと、影ながらフレンズネットワークを支えて下さっていますし、お子さんも「何でも手伝います」とおっしやって下さいます。

 

Bさん

お久しぶりです。ご無沙汰ですみません。
色々あった娘ですが、○○高校の創造芸術コースに進学する事となりました。
私としては支援学校のほうがいいかと思ったんですが。本人が絵を勉強したいと言って譲らなかったので、もう何も言いませんでした。よくがんばったと思います。
合格通知が来た時はやっぱり嬉しそうでした。
色々アドバイスを受け、涙してた日々を思い出します。本当にありがとうございます。
フレンズは4月ないんですね。こういう状況だから仕方ないですね。次は参加したいです。
コロナ悩ましいですね。

 Bさんは約3年前に会員になられました。教育委員会に相談に行かれたことがあり、その時運営委員(1名)が付き添いました。

 

Cさん

私自身不登校だったことを他者に言えるようになるまで15年以上かかりました。
じっと寄り添ってくれる大人がいたら、少しずつでも体験を語れるでしょうね。 
10年以上前、二組の親子が体験談を語られたと思いますが、当時の少年も少女も生き生きと体験を語られておられ頼もしく感じました。自分自身死ぬことばかり思っていた2年間でしたので、生きていてよかったと感じた瞬間でした。
これから、少しでも不登校の体験を前向きにとらえ生きていきたいです。
猛威をふるっているコロナには、お互い気を付けたいものです。

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会員さんより投稿 

2020-05-03 18:39:02 | 会員さんの投稿

会員さんより投稿 会報発行はまだ先ですので、まずはブログに載せさせて頂くことにしました。

 

フレンズネットワーク会員で現在35歳の発達障害当事者で、熊本で発達障害当事者の会「シェアハート」を運営しながら、現在障害者施設で働いています。
連日のコロナウィルス対策に伴う緊急事態宣言では、皆様いかがお過ごしでしょうか?
普段学校に行くことに様々な悩みを抱えていらっしゃる子供たちや保護者の皆さんにとっては、オンライン授業や様々な学びのあり方が提案されていることにより、少し安堵されている方も多いのではないでしょうか?
学校に行くことが全てではないし、日本全国の子供たちが、学校に行くことができないという共通認識に立たされている事は、これまでになかったことだと思います。

さて、今の状況の中、変化に対応することが苦手な発達障害の人たちはどのように暮らしているのでしょうか?対人関係の厳しさがあり、普段は人と人と適切な距離感をとりながら付き合っていくことが求められていますが、現在はソーシャルディスタンス(感染リスクを低減する方策)により人と適切な距離を取ることが求められています。
この混在した価値観は、発達障害の方の多くに戸惑いを感じさせているようです。

苦手だから距離をとっていいと割り切っていらっしゃる方はとても少ないのが現状です。
学校に行くことに悩みを抱えている会員の皆さんの中で、休む事は申し訳ないと思っていらっしゃる方がいると思います。

しかしコロナウィルスに伴い皆が休まなければならない状況になり、ようやく社会の有り様が変化してきています。

見通しが持てない中の暮らしではありますが、今思い切って体と心の思いに耳を傾け、休むことも大事ではないでしょうか?

大いに人と距離を取る事が許される「おうち時間」が主流の今の時期を、少しでも心穏やかに過ごしてほしいと思っています。

コロナ収束後の社会が、学校に行くことに辛さを感じている子供たちやその保護者のみなさんにとって、多様な生き方を認めていける社会であってほしいと思っています。


学校時代にいじめにより自殺も考え、学校に行きにくさを感じていた発達障害当事者より

 

以上

投稿ありがとうございました。

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フレンズセーフティーネット   会報ふれんず242号より 緊急のお知らせ

2020-05-02 13:29:18 | お知らせ

運営委員会便り    緊急のお知らせ 

※5月の昼、夜の親の会、及び6月開催予定の講演会は、中止いたします。 
・熊本市の学校が休校の間は、親の会を休止することとしました。
・総会は、資料配付で総会に代えさせていただく予定です。

フレンズセーフティーネット
新型コロナウィルス感染防止で、息の詰まるような毎日が続いています。家庭生活やお仕事に大きな影響の出ている方もおられるでしょう。精神的に、経済的に、差し迫った状況の方もおられるのではないかと心配しております。
 フレンズネットワークでは、普段の活動内容を広げて、そんな会員の方々にできる限りの支援を行いたいと考えています。不登校のことに限らず、きつい思いを自分の中にため込まないで、とにかく相談してみてください。

下記の運営委員3人で電話による相談をお受けしています。どんな事でもかまいません。
話す事で気持ちに余裕ができ、知恵も浮かぶと思います。一緒に乗り超えましょう!
(「かけ放題」の契約をされていない方はこちらからかけ直しますのでご心配なく)
                  
江藤 圭子  石井嘉寿絵 山本 哲男  
マナーモードや話し中の際は、ショートメールなどで都合のいい時間をお知らせいただけば、
折り返し電話をさせていただくこともできます。

 

(会員向けのご案内です。電話番号等はブログからは削除しました)

 

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