会報からです。
★ 第23回 フレンズ夜の親の会 2020年1月23日(木)
参加者10名 (初参加者0名) ウェルパルくまもと 会議セミナー室
年明け初の夜の親の会。いつものように開始時は少人数で、1人増え、2人増え、7時半頃には10人になっていました。
夜しか来れない支援者の方、1月の昼間の親の会に参加されていた方々、そして、久しぶりに参加してくださった不登校を卒業されている方、色んな状況の方々のお話が聴けました。
少し記憶をたどって、印象に残ったことを箇条書きにします。
・生徒が別室登校とかしていても、先頭に立って動いて欲しい校長の姿が見えない。
・もうだいぶ元気になっているのに、このままでいいのか?うつの薬も、もう要らないのでは?中学受験のために、追い込み時期には毎日のように放課後塾に行き、帰りは夜10時頃だった。それが我が家では当たり前になっていた。
・高校を休学することに決めた。学校は行かなくても社会性を身につけて欲しくて、バイトを勧めるけど、乗ってこない。学校の先生から「ゆっくり休むように子どもさんに伝えてください」と言われ、親も子もホッとした。
・うちの子もなかなか動けなくて、バイトの面接に行ったけど仕事は行けなかったことがある。でも、その時のことを子どもは「面接には行けた」と私に言いました。
・子どもが不登校になったことで、自分が成長できたし、親の会で親友ができた。子どもは必ず自立していきます。
・子どもに向いているばかりではなく、自分の時間を持つようにしています。
・私たちの頃より子どもたちは窮屈な想いをしている。子どもの真の苦しみを中々想像できない。