日本大百科全書(ニッポニカ)
下人
げにん
「世界大百科事典」項目を見る
下人
平安時代以降の隷属民の身分呼称。平安期王朝貴族の下級役人以下庶民一般をさす呼称として用いられた。その場合、かならずしも特定の人に人身的に従属する者をさしてはいなかったが、鎌倉期には売買、相続の対象となる奴隷身分呼称として「所従(しょじゅう)」とともに多く使われるようになる。鎌倉幕府法では「雑人(ぬひぞうにん)」 . . . 本文を読む
封切り映画を見た。その初日、出演者が舞台挨拶をするという、どこで、中継で東京の劇場からである。忍びの国、大野君、嵐のメンバーのアイドルは、つい、こう呼ばれて、あと女優は映画で3人しか出なかったうちの、石原さとみがあいさつに立った。その生中継を映画劇場で見て感心した。臨場感があふれていたからだが、全国で169か所に及んだ。 . . . 本文を読む
>20060701
カテゴリ:思い遥かに
夜になってもと首相の橋本さんの訃報が入った。
晩節をけがしたかのような生涯には政治家の運命を感じる。
功罪を上げるならこの人こそ自民党を本質から変えようとしたという思いがある。
水無月から文月へのこのときに、ご冥福を祈る。
季節の言葉をきょうはなんの日から。
>暑中見舞いは7月中旬の梅雨明けから8月初旬の立秋までに着くように出しましょう。それ以 . . . 本文を読む
Q:日本語には擬音語・擬態語が多い。どのようにして広く使われるようになったのか。―― 一つには、漢語を音読みして、その文字にある意味内奥を連想するようになったことにある。文字が言葉であるのでそこには擬声語となるべく発音をもって状態感情をもとらえるようになったと考えられる。漢語には畳語という用法があってそのままに日本語にしてきたが、その中で、発音と文字の連想がなくとも擬音として用いるようになったものもあるようである。一方で、日本語の音韻構造から物の響きを音としてとらえることが仮名の音韻によって行われてきたか。 . . . 本文を読む