1、死んだ人は生きている人を動かしている→今、生きている人だけで社会が作られていると思ってはいけない。歴史と伝統、それらを作ってきた人々がいてこそ今がある。
2、本を読もう→自分が動いて体験するには限度がある。これをしなくても、本を読めば自分で知る事が出来る。人間が一番進化する時は壁にぶち当たったとき。そこでどう行動するか。いつ死ぬかわからない中で生きてきた人々が書されている歴史は、自分が体験できない事。暇があれば読書をしよう。
3、かんぽの宿売却→本質的問題は国が作る必要がなかった。金が余って施設を作ったのなら、かんぽ料金を下げたほうがよっぽどいい。天下りの行き着く場所で、赤字であっても2~3年やるだけで、総理大臣の2倍の退職金!!行財政改革の難しさと面白さがある。
4、環境投資→環境保護と経済の発展。1970年代の中東戦争後の石油危機で大打撃を受けた日本。何故なら、当時石油はどこでも買えるもので、省エネせず、代替エネルギーも備蓄も考えていなかった。これを期に、今まで考えてなかった上記のことをし始め、今では石油に70%依存していたのを40%に下げ、日本は環境先進国となった。これからも依存を下げていく努力は必要。
5、健康→バランスのいい食事は大切!
6、成績よくなくても悲観しなくていい→だれでもいいところがある。それを伸ばしていこう。変人と呼ばれても、漢字が読めなくても総理大臣になれるw
7、自分を助け、自分を律することが最も大切な精神→いつでもチャンスがある。つかむために勉強する。
8、向上心を持て→小泉さんが尊敬する政治家尾崎行雄。第一回総選挙から連続25回当選。小泉さんは12回で辞める。尾崎さんが、94歳現役議員の最後の年に「人生の本舞台は常に将来にあり」と言葉を残した。94でもう死んでもいいやではなく向上心を持ち続けたことが素晴らしい!
1時間を縮小すると大体このようなことを話してらっしゃいました。