昨日のディナーショー
47年前に結成された「ワイルドワンズ」
平均年齢が67歳。加瀬邦彦は印税生活で悠々自適なのに・・・72歳で、コントはやるわ!
リードギターはテケテケまちがえないわ!
自分のライブハウス経営している関係上、常に訓練の賜物。
踊りを踊りだすわ、会話はエイトビートだわ・・・会場もノリノリでGLAYも真っ青!
全員が癌になった経験があり・・・・ワイルド癌ズだと・・・ネットで書いていたけれど・・・
やーあやーあ・・・・私も彼らの元気を見習わなけりゃ!と、尊敬しちゃいますよ。。。
14歳の頃の私は加山雄三が好きで・・・若大将シリーズの映画は全部見ています。
バックはランチャーズ・・・精悍なベースギター島氏も好きだったなあ・・・。。。
一番変わってないのが・・・島氏。。。
ステージの歌が殆ど全部歌えた私は・・・高校時代も音楽大好き人間。
中学2年でガットギターの中古を買って・・・タイガースなんかもぽろんぽろん弾いていた。
コードを触っているうちに・・・皮膚が痛くなって・・・やーめた!!
ほんとは・・・ドラムがやりたかったんだ!
その・・・ギターのお古を弟達が使って・・・下の弟は北海道ポップコーンで確か優勝したんだよ。。。
札幌で当時、バンドの登竜門だったライブハウスで弾き語りを続け・・・プロの誘いも受けるが・・・かっこつけて「僕らは松山千春とは違う!」とか何とか言ってチャンスを逃した。。。
ばかだねー・・・・。。。
私の父も若かりし頃は歌手に憧れ、ハーモニカや歌は抜群だった。。。
だから・・・いつも家庭には音楽が溢れていた。。。
母が聞くハリーべラフォンテやプラターズ。
聞き終わると、父がプレイヤーで「三橋美智也の古城・田端義男」が流れてくる。
映画は母は洋画・父は邦画。
今考えると、このアンバランスが個人の世界観も広げたね!
末弟が大学中退して音楽の道を行きたい!と言うのを賛成したのは私だけ。
父に「父さんだって若い頃、憧れていたんだから・・・夢に向かって歩かせるべき!」と、父母を裏で説得した。
かくして・・・今は、懐かしい昔話ですが・・・長男も大学進学のとき東京芸大で声楽をやりたかった・・・と言っていた。。。
先日GLAYのコンサートを見ながら・・・「私は自分の夢を叶えて生きてきたか?」と自問自答した。
スポーツは夢をかなえた。
家は2軒建てたが・・・これはまったく・・・夢なんかじゃない。。。(豪邸を建てる人の気が知れない・・・いつか壊すのだし・・・ローンの館が続くのだし・・・固定資産税から逃れられない。メンテナンスに費用もかかる。。。仕方がなく建てた家。)
さーてさて・・・・人生90パーセント目的も夢も果たしたつもりでいたが・・・私の魂の内なる夢をもう一度自分に聞いてみよう。。。
いや待てよ・・・2度死にかけた経験から・・・生きているだけで夢の世界にいると実感した時期がある。
夢は健康で・・・一日も長くこの世を愉しむことだ。。。
昨晩のワイルドワンズのステージを見ながら・・・私が安倍首相なら文化勲章を捧げたいと思いました。。。
努力していますよ・・・会場は大喝采でした。。。
ディナーショーは・・・・老尽力が成功の決め手です。。。
「年だから・・・は、今後厳禁。。。」やあーーーすごい!「思い出の渚」
歌はいつも旬のまま・・・生きている。。。