浜岡原発の停止を
独断でメディアni呼びかけた菅草履。
一応はかっこよく、反原発を掲げる人々にとっては「総理の英断を高く評価する」とのコメントが相次いだ。
その後、支持率も9パーセント上がったとか。。。
その映し出される菅草履のパフォーマンスを諸手挙げて見てはいなかった私。
ネットのニュースを見ると
安全保安院が「二年ほど停止」との発表をしたそうだ。
菅草履は、これからは「自然エネルギーに移行すべく。。。」のような会談だった。
その後、岡田幹事長が青森大間原発を訪問し、「大間原発は計画通り推進させる!」と
わざわざ、奥の細道の又細道の突端まで空からぶーんとお越しくださった。
謂わば、「即効!戦術である」
このブログの筆者は、この2点においてまた、菅草履のおばかさん・あほ男に騙されまいぞト思い・・・困った時の
「佐々淳行元内閣総理大臣官房・内閣安全保障室長の動画」のページを開いた。
そこには、
菅総理は、東条英機の時代でもないので、
総理独断で「緊急に浜岡原発停止要請などこの統治国家ではこのパフォーマンスは法律違反である」と述べている。
緊急であるならば、閣議決定をして官房長官に発表させるのが・・・法にのっとった最善の方法である。・・・・と。。。
閣議決定もしないで、仮に反対者があったとして・・・そこで決定出来ずにやむなく、法を犯した・・・というなら・・・涙も落ちる。。。ポロリ。。。んんんNNNな訳が無いのが
このふとどき者・ふつつか者のやる事である。。。
岡田幹事長が独断で・・・大間に来るか???ヨーク考えてみよう。。。
菅草履の「自然エネルギー促進論者」で、支持率を取り。
推進派には・・・「岡田行け!」・・・ではなかったのか。。。
今、G8で原発事故の検証と自然エネルギーの普及を訴えて発表をするのに燃えているそうですけれども
世界の首脳はあなたに騙されませんよ・・・・あなたの、ナルチシズムのシナリオのようにはなりません。
例えば、「枕草子」の一説に、女と一夜を共にする昔の公家・官僚は情事においても「鳥帽子」をはずさなかったといいます。
男女の性愛がお盛んだった・・・平安時代の宮中のオトコたち。
そこへ、女房の亭主が家を訪ねてくる・・・慌てたその密会の男は鳥帽子だけ身につけて
すっぽんぽんの裸体で着物を抱えてあわてて逃げ出す。
平安時代は結婚しても、女房のところへの通い婚が普通であったからこんな光景は・・・至るところにあったのだろう。
そんなぶざまな、鳥帽子の君を清少納言は文中失笑している・・・そんな光景が菅草履の整合性が取れない、頭隠して尻隠さずのあわれなお戯れに見えて・・・あほくさあ。。。。
嘘に嘘を重ね・・・それでも懲りず・・又嘘嘘嘘・・・菅はかわうそ系動物か???!
昨晩も国際派友人とお茶したら第一声が「ねえええ・・・あの菅さんって・・・頭悪いと思わない?」というので・・・正直に何でも語り合う中なので、、、迷うことなく「思う!」と答えた。
今朝また、違う友人から「友達が肺がんで亡くなって・・・というお話から・・・メルトダウンが2ヶ月もシラナカッタッテ・・・菅さんはそのトップで陣頭指揮とっておいて・・・なんなのさ!!」
最近の友人会話も「菅・被災者・原発・被爆者・食物連鎖」の会話で皆、真剣です。
一軒一軒の家庭では、テレビに向かって「あほ!引っ込め!」「テレビ消せ!」「声も聞きたくない」「詐欺師」「人殺し」「疫病神」など、評判はいい訳がありません。
どうせ、任期まで総理をやるでしょうから・・・原発問題に一応の決着をつけていただかなければこれからの人間界の住む場所がなくなります。
古代から人間は「危険」なものから「身を守りながら」「食の為なら危険も冒しながら」生きてきました。
私達の住む素晴らしい先人が残された数々の遺産宝庫が・・・あたしたちの子孫が・・・チャイナシンドロームにいつか冒される危険性は
「100セント無いとは言えない・・・まだらメ答弁」に尽きると思います。
大間原発は函館のみならず風のいたずらで・・また、福島直撃・岩手直撃・・・・もっと被害拡大の危険性をはらんだ・・・特殊な世界でも始めての実験炉です。
施設が出来ても・・・優秀な人材が確保できるでしょうか????
施設作って・・・
人は皆、風と共に去りぬ。。。
そう・・・なるんじゃないでしょうか。。。
Gone With The Wind