写真を撮るようになってから、無意識に新聞のお天気欄やテレビの天気予報を気にするようになった。朝起きても、知らずに空を見上げるのがクセになっている。
和風建築などはしっとりした雨模様の方が似合うこともあるが、やはり日本晴れの方が気分がいい。どうせ出かけられないなら、対局や仕事の日はむしろ雨の方が腰が座っていいのにと思っていると、皮肉にもその日に限って快晴だったりする。
明日は休みだと思うと、その日はぐずついた天気が多いのだ。まるでマーフィーの法則みたいである。
この写真はどこで撮ったのか思い出せない。多分家の近くで、雲の模様が面白いから撮ったのだと思う。昔から空を見上げるのが好きだった。特に流れ行く雲の姿に見とれてしまうのだ。初めて飛行機に乗ったときも、天気が悪くてかなり揺れたが、雲の中をグラグラ揺れながら飛んでいるのは苦にならなかった。雲の上に入り青空が顔を覗かすと、自分が仙人にでもなった気分だ。
山のあなたの空遠く 幸い住むと人のいう ああ・・以下は忘れた。
確かそんな詩があったと思うが、まさにその心境である。
私の場合は現実逃避の最たるものかもしれない。たまに日本語を聞きたくなくなって、外国に行きたい心境になる。言葉を勉強して外国に行くという発想が私にはない。わからなければ通訳に頼めばいいや、である。
話を戻すが、空の雲をみていて飽きないのは、人を相手にするのと違って空想に浸れるからかもしれない。
計算ずくめの世界が苦手だから、わざと自分がマイナスになるような行為をしたくなる心境のときもあるのだ。以前にも書いたが「雲は天才である」
和風建築などはしっとりした雨模様の方が似合うこともあるが、やはり日本晴れの方が気分がいい。どうせ出かけられないなら、対局や仕事の日はむしろ雨の方が腰が座っていいのにと思っていると、皮肉にもその日に限って快晴だったりする。
明日は休みだと思うと、その日はぐずついた天気が多いのだ。まるでマーフィーの法則みたいである。
この写真はどこで撮ったのか思い出せない。多分家の近くで、雲の模様が面白いから撮ったのだと思う。昔から空を見上げるのが好きだった。特に流れ行く雲の姿に見とれてしまうのだ。初めて飛行機に乗ったときも、天気が悪くてかなり揺れたが、雲の中をグラグラ揺れながら飛んでいるのは苦にならなかった。雲の上に入り青空が顔を覗かすと、自分が仙人にでもなった気分だ。
山のあなたの空遠く 幸い住むと人のいう ああ・・以下は忘れた。
確かそんな詩があったと思うが、まさにその心境である。
私の場合は現実逃避の最たるものかもしれない。たまに日本語を聞きたくなくなって、外国に行きたい心境になる。言葉を勉強して外国に行くという発想が私にはない。わからなければ通訳に頼めばいいや、である。
話を戻すが、空の雲をみていて飽きないのは、人を相手にするのと違って空想に浸れるからかもしれない。
計算ずくめの世界が苦手だから、わざと自分がマイナスになるような行為をしたくなる心境のときもあるのだ。以前にも書いたが「雲は天才である」