最近主流になったらしい複合遊具ですが、基本はすべり台で、それにどのような遊具をはしごなどとして上手に結びつけて、子供たちに楽しんでもらうかということになっているように見えます。それで今回は、(1)以外の、複合遊具のはしごを探してみました。名称の多くはネットのあちこちを見て回って探したものですが、そうとうあやしいと思います。
ウェーブリングラダー(堀町街区公園 堀町1133-14)
輪にぶら下がりながら、すべり台に近づいていくようです。それでもまだすべり台には着かないようです。小学校中級生くらいからの遊具なのでしょうか。
クライミングネット(けやき台中央児童公園 けやき台1-21)
フィールドアスレチックがはやったころは、綿のロープが使われていたような気がしますが、今は長持ちする化学繊維のロープになっているようです。
ジグザグロープラダー(逆川緑地 千波町)
ロープは多少の伸縮性がありますし、しかもこれは斜めに張られているので、そうとうのぼりにくそうです。名称は勝手につけました。
ジャングルジム(朝日町児童公園 朝日町2982)
ジャングルジムを階段代わりにする(というか、すべり台とジャングルジムを合体させる)というかたちは、新しい複合遊具では多数派になりつつあるようです。小さな公園では、複合遊具だけを設置するようにもなってきているようで、ブランコと鉄棒は少数派になりつつあるようです。
斜めボルダリング(堀町街区公園 堀町1133-14)
ボルダリングの人気が高まってきているようで、いろいろな種類のボルダリング形の階段が設置されているようです。写真の途中で折れたスタイルは、けっこうのぼるのにむずかしそうです。
リングトンネル(河和田2丁目けやき街区公園 河和田2-2-3)
リングトンネルもよく見かけます。トンネルのようでいて、外が見えるのがいいのでしょうか。
湾曲板ボルダリング(河和田2丁目けやき街区公園 河和田2-2-3)
これは、デザイン的にも遊ぶにのにも面白そうだなと思いました。ネットではしごの名前が見つかりませんでしたので、勝手に湾曲板ボルダリングとしました。