ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の御手洗池(2)

2018-02-09 20:09:36 | 水戸

 「みたらしいけ」と読み、神の前に立つ前に、川や池の清浄な水でけがれを落とす場所を象徴しているようです。沖の島の宗像大社沖津宮などでは全身みそぎをするようですが、普通は手と口を洗うということです。そのあたりにはけがれが一番あるということなのでしょうか。確かにそんな感じもします。

 

塙(はなわ)不動尊(飯富町 田野川への急斜面上)
 きれいに地層があらわれている崖面下にある池です。夏はいかにも涼しそうな場所です。

 

大井神社(飯富町大井3475)
 急崖の下に立つ鳥居横にあります。階段途中にある巽神社にも御手洗池があります。

 

有賀(ありが)神社(有賀町1032)
 周りが鉄柵で囲われています。水はわいているようでした。

 

銭洗(ぜにあらい)弁天(飯島町1309-4)
 飯島町・鹿島神社がある十字路のちょうど斜め反対側方向にあります。

 

二所神社(大足町454)
  古墳の上に建てられた神社だそうですが、社殿背後の土壁を見ると、上部を相当削って平らにして建てられたように見えます。写真右の一段低い色の変わった所が御手洗池だったようです。

水戸の御手洗池(1)


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 水戸の利剣 | トップ | 水戸の明治時代創業老舗(7) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

水戸」カテゴリの最新記事