「みたらしいけ」と読み、神の前に立つ前に、川や池の清浄な水でけがれを落とす場所を象徴しているようです。沖の島の宗像大社沖津宮などでは全身みそぎをするようですが、普通は手と口を洗うということです。そのあたりにはけがれが一番あるということなのでしょうか。確かにそんな感じもします。
塙(はなわ)不動尊(飯富町 田野川への急斜面上)
きれいに地層があらわれている崖面下にある池です。夏はいかにも涼しそうな場所です。
大井神社(飯富町大井3475)
急崖の下に立つ鳥居横にあります。階段途中にある巽神社にも御手洗池があります。
有賀(ありが)神社(有賀町1032)
周りが鉄柵で囲われています。水はわいているようでした。
銭洗(ぜにあらい)弁天(飯島町1309-4)
飯島町・鹿島神社がある十字路のちょうど斜め反対側方向にあります。
二所神社(大足町454)
古墳の上に建てられた神社だそうですが、社殿背後の土壁を見ると、上部を相当削って平らにして建てられたように見えます。写真右の一段低い色の変わった所が御手洗池だったようです。
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