江戸時代に献金によって許されて富農が建てた、現在残っている長屋門は、ぶらっと歩きで見て回っていて、ぼつぼつ見残しが少なくなってきたという感じがします。もしそうだとすると、水戸市内では、30~40軒くらいの数だったのかもしれません。
小吹町
堂々とした長屋門で、大棟(おおむね)には家紋がついています。
小吹町
最近立て直された長屋門のようです。板張りの部分を高くしたスタイルですが、潜り戸(くぐりど)は見えません。
河和田町
2Fがあって住居スペースになっています。そうとう手が加わっているのでしょうか。
筑地町
筑地町ではいくつも長屋門が見られます。向かって右側は居住スペースになっているようです。
平須町
ここはそうとう手が加わったようで、元の形はよく分かりませんが、長屋門の雰囲気はじゅうぶん残っているようです。
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