人骨(埋蔵文化財センター 塩崎町1064-1)
台渡里廃寺跡(だいわたりはいじあと)から、江戸時代に埋葬された身長154cmの男性骨格が出土したそうです。台渡里廃寺は、徳輪寺という7世紀に建てられたお寺のようですが、その跡地に墓地がつくられて、埋められた骨のようです。骨といっしょに、愛用品だったらしい煙管と、三途の川の渡し賃である六文銭も出土したそうです。去年埋蔵文化財センターでおこなわれた、「あやしいどうぐ展」に、パネルが展示されていました。
アンコウの骨(かぶと 三の丸3-8-17)
かぶとは、毎年、調理して残ったアンコウの骨を店先に飾っていて、名物になっているようです。これだけ並ぶと、骨の存在感はなかなかなもののようです。
骨董(シオハタ 見川2-29-13)
大言海によると、「ことこと」とか、「ごたごた」という擬声語からできた言葉だとしていますが、諸説あるともありますので、著者の大槻文彦も確信はなかったのでしょう。一方、漢字の「骨」も「董」ともに「しんになるもの」といった意味があるようです。前者は大したものではないというイメージで、後者は価値があるというイメージのようですが、どちらも「こっとう」ということばのもっているイメージのようです。「米庵墨談」は、「古器をいう匫董(こつとう)の訛り」としているそうです。写真は見川にある骨董シオハタです。河和田にあるしおはたはお父さんの店のようです。
豚骨ラーメン(とんこつ家 高菜水戸店 千波町1281-1)
豚骨ラーメンは、豚骨を高温で煮て、骨髄の脂質やコラーゲンなどを溶出させただし汁をつかってつくるラーメンのようです。脂質が乳化して白く濁るのだそうですが、捨てるべき骨のうまい活用法なのでしょう。写真は、とんこつ家 高菜水戸店の豚骨醤油ラーメンです。
火の見(消防24分団 大足町(おおだらちょう)1318)
鉄骨を組んで作った古いスタイルの火の見です。半鐘が鉄骨の途中に下がっています。このタイプは、私が見た限りですが、水戸では2つになってしまったようです。もうひとつは、近くの黒磯町にあります。大足の火の見は、見張りの囲いが装飾的で、黒磯町のものより新しい感じがします。火の見や橋などの鉄骨造りの建造物は、消えつつあるようです。
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