2014/ 6/21(土)
梅雨のどんよりとした曇り空のなか、君尾山の麓にある光明寺(こうみょうじ)
に行ってきました。
綾部市から小浜へ抜ける府道1号線を北上し、上林にある君尾山の麓にある
二王門の駐車場までバイクで上がりました。
駐車場から石段を上がりようやく二王門に到着。
この二王門は、鎌倉時代の建築で、屋根は、栗の板で葺いた栩葺(とちぶき)
で全国的にも珍しく、三軒一戸二重門の均整のとれた姿で、昭和二十九年に
国宝に指定されている。
二王像は、顔の表情など容姿が穏やかで、風格に欠ける。
訪れる人も少なく、閑散としていて、鎌倉時代の建物がようくも、こんな山奥に
建てたものだと感心。
そこから、急な石段を上がると、光明寺の本堂に到着。
二王門
二王門(内から)
本堂
本堂の奥が大師堂
中腹から眺め
参道にヤマゴボウ