季のまま彩時記

京都、奈良、大阪の四季折々の景色や、旅で見つけた風景などを写真に・・・

楞厳寺の蓮の花

2014-07-14 21:46:19 | 京都府

2014/ 7/14(月)

綾部市にある楞厳寺(りょうごんじ)へハスの花を見に行きました。
早朝5時30分に着き撮影していると、地元のおっちゃんら2~3人が撮影に来られ
ました。今、見頃を迎えています。

楞厳寺のハスは、長年親しまれてきたが、5年程前に突然絶滅する事態に見舞われ、
檀家さん達が、隣の水田に1000株植えられ、昨年より花を咲かせる様になりました。

蓮の三徳  <楞厳寺の立て札より>
 ・汚泥不染(おでいふせん)の徳
   ~泥の中から生まれても少しも泥に染まらず清らかで人の本心も同じです。
 ・花果同時(かかどうじ)の徳
   ~花と実が同時出来る様に人も誕生の時から尊い心を持っています。
 ・種子不失(しゅじふしつ)の徳
   ~二千年も生きていた蓮の実は有名です。人の心も永遠です。

昨夜の雨で、水滴が付いた薄紅色の花弁が一層鮮やかに映ります。


























































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