2014/11/30(日)
鷲峰山金胎寺からの帰り、和束町から綴喜郡井手町に抜ける
府道321号線を走っているとブルーベリー畑があります。
薄暗い山道に鮮やかな橙色の紅葉が映えていました。
2014/11/30(日)
京都宇治の三室戸寺、興聖寺に行きましたが、
残念ながら、紅葉は既に終わっていました。
仕方ないので、和束町へ府道62号線を南下し、
マップに「空海や最澄も修行した古刹」とある
金胎寺(こんたいじ)と行場を歩いてきました。
金胎寺は鷲峰山(じゅうぶざん)の山頂近くにあり、
修験道の行場として古くから知られています。
行場は、一般にも開放され周回距離は4km、
所要時間は2時間で紹介されています。
東・西覗き、鎖場、滝などの行場以外に
山の紅葉も見事で変化に富んだ行場巡りでした。
金胎寺 山門
金胎寺 宝篋印塔(鎌倉時代後期・重文)
金胎寺 本堂(弥勒殿 江戸時代)
金胎寺 多宝塔(鎌倉時代後期・重文)
金胎寺 大師堂(昭和48年再建)
金胎寺 厄除け行者堂(江戸時代)
行場 先手の滝
行場 御光の滝
行場 下からの眺望
行場 茶畑の柿
行場の所要時間は写真をとりながら2時間15分でした。
和束町の毘沙門寺から付近からの眺望