2017/11/17(金)
京都市の西、大原野にある金蔵寺(こんぞうじ)を初めて訪れました。
小塩山の離合困難な細い山道を上がった中腹に
ひっそりと佇む古刹です。
石段の途中には大木の銀杏がそびえます。
散り落葉で参道は黄色い絨毯のようです。
石段から見上げれば・・・
黄色や朱色、赤色と錦秋の景色が広がります。
境内にある護摩堂は鮮やかなモミジに包まれます。
山の中腹で寒暖差があり美しく紅葉するのでしょう。
手水舎には干し柿が下がり
長閑な景色が見られます。
黄色や真っ赤に染まったカエデ
日差しを浴びてカエデが鮮やかに輝きます。
自然の木々に囲まれて、静に佇む山寺ならではの秋景色を楽しみました。
明日からは京都市内の紅葉を巡ります。