5月2日(木) 菅沼集落を後にして次に訪れたのが相倉集落(あいのくらしゅうらく)です。
現在、相倉集落には23棟もの合掌造りの家屋が残っており、
地域住民60人が今も生活をされています。
展望台からは白山連峰に残雪が見られます。
長閑な昔ながらの景色ですね。
周りは山に囲まれた相倉ならでは光景です。
5月に入っても花桃や
レンギョや
ヒマラヤユキノシタが見られます。
相念寺 住職さんは隣の合掌造りの家に住んでおられるとか。
此方の集落も電話線、電力線は埋設してあります。
五月晴れのなか集落を歩くのは気持ちが良いですね。
原始合掌造り
壁は雪が多い地域にあるため土壁では剥がれやすいので板壁や杉皮を貼ってあります。
集落での生活感が伝わる光景です。
放水銃が集落のあちこちにあります。
田畑の石垣も集落の景観の一つですね。
桜も咲き、観光地化されていない長閑な集落にほっこりとなった里山でした。
白川郷へ続く