7/17(土)高島市マキノ町海津を散策してきました。
琵琶湖の北西に位置するマキノ海津は江戸時代になってからは北陸と海津を結び、
また、海津から京都、大津への湖上の交通とを結ぶ重要な宿場町、港町として栄えました。
今でも、琵琶湖の景勝地として「日本さくら名所100選」に選定されるなど桜の名所としても
有名です。
旧街道の街並み
吉田酒造
明治10年創業の造り酒屋です。
波除の石垣
湖岸には、風や波から家を守るために延々と続く石積みが残されています。
この石積みは、江戸時代にこの地の代官の西与一左ェ門(にしよいちざえもん)
によって作られた立派な石垣です。
旧街道に佇む民家
海津迎賓館
寺院のような山門を金色に塗装された建造物ですが・・・
この歴史的な街並みには似合わないような気がします。
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