2016/12/24(土)
クリスマス前に洗者聖ヨハネ天主堂と呼ばれる
聖堂のカトリック宮津教会を訪れました。
この聖堂は今から120年前の明治29年に
ルイ・ルラーブ神父によって建てられました。
フランス風の構造で木造・畳敷きの和洋折衷の
ロマネスク式の天主堂です。
長崎の大浦天主堂に次いで日本に現存する
2番目に古いカトリック天主堂と言われています。
聖堂内部は撮影許可を得て撮らせて頂きました。
聖堂内はステンド・グラスが美しい色彩を映しています。
ドーム式の木造天井が幾重にも重なり合い良い雰囲気です。
ステンド・グラスは当時のフランスから輸入された色ガラスが使用されています。
ステンド・グラスを通して差し込む赤、青、黄色の光。
キリスト像と洗者聖ヨハネの像。
聖母マリアと幼子イエスの像。
この後、聖堂前にクリスマスツリーがライトアップされます。
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