2014/ 6/14(土)
千早赤坂村では、棚田がよく見られます。
ここは、下赤坂の棚田です。「日本の棚田百選」にも認定されています。
例年、田植えは5月末から6月上旬頃に行われるとのことです。
田植えされてから日数も経っていないので、水面には水鏡となって空、
木々の景色が映し出されていました。
今度は、真夏の青々とした棚田が見たいものです。
田植えがあちこちで行われていました。
背景に金剛山が見える。
田んぼの畦にホタルブクロが咲いていました。
2014/ 6/8(日)
福知山市の北東に位置する毛原(けはら)の棚田風景です。
大江山南麓の峰々と小さな谷に営まれた集落で、
見晴らしの小屋からは、穏やかな曲線を描いた棚田と
蛇行した農道が美しく広がっています。
秋に、黄金色をした稲穂の棚田の景色を、もう一度、見に
来たいと思います。
どくだみに交じって西洋のタンポポらしき花がそこかしこに咲いています。
2014/ 6/8(日)
梅雨の晴れ間、広大な圃場に黄金色のじゅうたんが広がり、
麦秋の頃を迎えています。
ここは、福知山市戸田地区です。
ここの麦は、ビールの麦芽か小麦として使用されるのか分かりませんが、
後ろには烏ケ岳があり、絵になる光景と思います。
黄金色麦畑と緑の田んぼのコントラストが美しい
2014/ 6/7(土)
4月の終わりの開花から約1カ月過ぎました。
花からだんだんと果実っぽくなり、色は白から青みがかかってきました。
そして早い品種のものであれば10日もすれば紫がかってきます。
ハイブッシュ系ブルーベリー
ラビットアイ系ブルーベリー
2014/ 5/31(土)
石楠花と書いてシャクナゲと呼ぶ。
シャクナゲの仲間は日本に11種類ほどありますが、この付近でみられるのは
「ツクシシャクナゲ」という種類です。
この時期、大台ケ原の牛石ヶ原から大蛇(だいじゃぐら)にかけて咲く
シャクナゲは、残念ながら、見頃を過ぎていました。
花弁は鮮やかなピンクから色が抜けてくすんで、白くなっていました。
写真は、そこから標高が低いシオカラ吊り橋に降りる途中で撮影したものです。
シャクナゲの後、ツツジの一種で桃色のアケボノツツジ、白い花を付けるシロヤシオ、
橙色のヤマツツジなど、ツツジの仲間が見頃を迎えています。
シャクナゲは見頃のものを選んで撮影しました。
アケボノツツジは青い空を背景にピンク色が綺麗です。
シロヤシオも見頃となっています。
ヤマツツジ
バイケイソウ
食べると毒があり、鹿も食べないので大群落となることがあります。
2014/ 5/31(土)
大台ヶ原とは、日出ヶ岳、正木嶺、円岳、牛石ヶ原、正木ヶ原に
大蛇(だいじゃぐら)をあわせた一帯の総称です。
大台ケ原は紅葉の時は、訪れたことがありましたが、
今の新緑の時期は初めてです。
ここ一週間、各地で30度以上の真夏日が続いており、
真夏を感じさせる気候が続いていますが、
ここ大台ケ原でも、汗をかきながら、登山道を散策しました。
大台ケ原最高峰の日出ヶ岳(1695m)、正木ヶ原では原生林の
倒木が見られる正木ヶ原を通りながら、大台一の絶景地点である
大蛇へ。
眼下に広がる緑のパノラマには圧巻です。
ドライブウェイから
正木ケ原
大蛇(だいじゃぐら)
ブナの木もそろそろ緑が綺麗になります。