2016/11/16(水)
茅葺の建物と紅葉の競演が楽しめる安国寺を訪れました。
山門に続く石段前は黄色いモミジが迎えてくれます。
石段はオレンジから赤へと変わりつつあります。
山門を潜ると茅葺の仏殿。
黄緑からオレンジ、赤といろんな色が境内を彩っています。
仏殿の裏側に回って。
茅葺屋根にオレンジのカエデが綺麗ですね。
真っ赤なモミジに超しに見えるのは山門。
鐘楼超しにオレンジの紅葉が映えます。
こちらは色いろとりどり紅葉に包まれる開山堂。
見上げると逆光に透けた鮮やかな赤やオレンジ。
錦秋の紅葉です。
秋も深まり今週末から京都市内の紅葉を楽しみます。
2016/11/15(火)
綾部市広瀬町にある山家城址公園の紅葉です。
桜の名所として毎年4月上旬に山家桜まつりが
開催されますが、紅葉も美しい隠れた名所です。
真っ赤に染まったモミジが覆い尽くします。
モミジが黄色やオレンジ、赤色に色づき、公園が錦秋に染まります。
見事なまでに染まったオレンジ色のカエデ。
イチョウの黄色も鮮やかに満開です。
紅葉に水車、絵になる秋の風景ですね。
散りモミジもあり今が見頃です。
オレンジ色の紅葉に茶色の枝が映えます。
2016/11/15(火)
綾部市本宮町にある大本神苑のモミジが
鮮やかに色づき錦秋の庭園を見せてくれています。
みろく殿近くのモミジが真っ赤に色づきました。
入口で迎えてくれた橙色や赤色のモミジ、今がまさに見頃です。
常緑の松林を背景に庭園のモミジが美しいですね。
真っ赤に染まったモミジ、鮮やかな発色です。
橙色のモミジと趣のある建物が良く似合います。
こちらは池の周りのカエデ、見事に秋色に染まりました。
紅葉に染まった庭園は格別の美しさがあります。
金竜海の水面に紅葉が鏡のように映りこみます。
庭園の散策道にも苔の緑と紅葉が相まって美しいです。
旧花岡住宅の紅葉はもう少し後になりそうです。
庭園から生長殿に行く途中にあるモミジ、錦秋の彩です。
2016/11/13(日)
○金剛院(こんごういん)
京都府舞鶴市字鹿原595 拝観300円、宝物殿500円
関西花の寺3番札所。
「丹後のもみじ寺」ともよばれ、もみじの植林は江戸時代より始まったとか。
境内一帯に広がるモミジは三十塔や本堂などを包み込むように美しく色づきます。
三島由紀夫の金閣寺にも登場。
平安時代初期の天長6年(829)人王第51代
平城天皇の第三皇子、高岳親王によって創建
されたと伝えられています。
室町時代に重要文化財の三重塔が再建されています。
長い急な石段を上がると小高い山の中腹に本堂が見えます。
本堂の木鼻には定番の唐獅子と象、
中央に龍とその上に二人の天女が舞を舞い、
唐破風には翼を広げた鳳凰が飛翔しています。
彫師は刻銘より6代目中井権次正貞。
山門
急な石段を上がると本堂に
本堂
雲山閣
鐘楼
三重塔
2016/11/13(日)
今年の紅葉は舞鶴市にある金剛院からです。
金剛院は「丹後のもみじ寺」とよばれ
三重塔を包み込むように紅葉が美しいお寺です。
昨年は紅葉の見頃を過ぎていましたが、
今年は丁度良い時期に訪れることができました。
山門には赤く染まった紅葉が迎えてくれます。
川沿いのカエデも黄色や赤色に染まり今が見頃のようです。
黄緑から赤色へとグラデーションが綺麗です。
拝観料300円を払い鮮やかな紅葉の参道を歩きます。
参道を進むと杮葺きの三十塔に着きます。
三重塔を黄色、橙、赤色の紅葉が包み込みます。
逆光に映る紅葉も鮮やかで良いものです。
三十塔を見ながら石段を上がります。
石段から上を見上がると錦秋の紅葉が覆い尽くします。
長い石段を上がると本堂に。
本堂の横にある鐘楼。
境内にある大きな銀杏の木、落ち葉のころには黄色敷き詰められた境内が美しいでしょう。
三重塔の絶景スポット、実は境内外のこの公園から望めます。
2016/11/ 6(日)
蕎麦の花と言えば初秋を思わせますが、
綾部市下原町の休耕田で赤い蕎麦の花が開花しています。
「高嶺ルビー」という品種で収穫量は白い蕎麦より3分の1程度で主に景観用とのことです。
近くにはJR山陰線が走っています。
鮮やかな赤い花が緑の田んぼに映えます。
花びらは濃いピンクが鮮やかです。