2017/11/10(金)
今日は、久しぶりに会社の休みが取れたので
数年前から通っている園部の龍穏寺を訪れました。
人気の場所とあって平日でも既に数人のカメラマンがおられます。
見頃が過ぎて葉数が少なくなっていますが
参道は黄色から橙、赤へと進む紅葉に彩られます。
散り落葉も良いのですがこのように乾燥していてはダメですね。
早朝とあって霧で霞みます。
暫くすると日が射しだしましたが・・・。
カメラ女子。
真っ赤に色づいたカエデが鮮やかです。
見上げると青空に黄色と真っ赤なカエデが映えます。
この後、亀岡の紅葉スポットに向かいます。
2017/11/11(土)
紅葉の名所として知られる安国寺を訪れました。
父の3回忌の法要のため住職を迎えに行く前に立ち寄りました。
この日はもみじ祭りが行われます。
石段から山門には黄、赤のカエデが色つきます。
石段の付近は、まだ青モミジで紅葉にはもう少しかかりそうです。
茅葺屋根の仏殿の前にはもみじ祭りの準備中です。
境内では美しい色ついてカエデが彩ります、
今年の紅葉は例年より早いとか。
来週は京都市内とその近辺の紅葉を楽しんでいきたいと思います。
2017/11/ 3(金)
兵庫県養父市十二所724 拝観
文政8年(1825年)に建立。
本殿から更に山道を登ると、観音堂(大悲閣)があります。
豊臣秀吉の中国征伐の頃まで14の坊があったとされ、
現存する、本殿(客殿)も当時の坊であったと云われています。
ここにも兎の毛通しに鳳凰、
その下に屋根を支える桁材の上に獅子が歯を噛んでいる獅噛、
その下は玉を握るに龍の彫刻があります。
柱の側面には獅子と長い鼻と牙をもつ漠が彫刻され、
その他にも花を浮き彫りした彫刻もあります。
観音堂
獅子噛みと龍
刻印は「彫刻師 丹州柏原町住人 青龍軒中井権治 正貞」
木鼻に口を開けた獅子と漠
口を綴じた獅子と漠
2017/11/ 3(金)
○満福寺(まんぷくじ)(本殿)
兵庫県養父市十二所724 拝観自由
創建は伝承によると天平年間(901年~923年)。
今から1200年前に僧行基によって開かれたと伝えられる真言宗の名刹です。
幼くして父母を亡くした池田草庵が子供の頃に学んだお寺としても知られてる。
現在の本堂は、嘉永年間(1848年~1854年)に再建された。
彫刻の向背は何とも重厚で立派な作品がある。
作者は「中井権次の足跡」の資料によると中井権次正貞。
本殿
屋根のすぐ下には今にも飛び立ちそうな鳳凰、
向背の彫刻には躍動感のある龍、
その上にふくよかな天女が二人、 舞を舞っている。
鳳凰
天女と龍
定番としての木鼻には唐獅と象
2017/11/ 3(金)
○玉水神社(たまみずじんじゃ)
兵庫県養父市玉見宮ノ上38 拝観自由
創建不詳。
明治6年(1873年)10月村社に列せられる。
天滝の帰りに立ち寄った神社です。
当日は近所の方でしょうか赤ちゃんの健やかな
成長を祈るお宮参りがされていました。
境内には樹齢300年、高さ20~40mの
ムクノキ、エノキが立ち並びます。
彫刻は「中井権次の足跡」の資料によると権次一統の作品。
鳥居
社殿正面左側に大きなイチョウの木が立ちます。
幹回り5.5m、樹高40mのムクノキは県指定天然記念物に指定されています。
向杯の龍や木鼻の目にはなぜか白く塗られています。
2017/11/ 3(金)
秋晴れのなか紅葉の天滝を訪れました。
天滝は養父市にあり日本の滝100選に選ばれてる名瀑です。
駐車場から天滝までの約1.2㎞の渓谷は糸滝、
鼓ケ滝などのいくつかの滝があります。
紅葉を背景にした滝は良いものですね。
糸滝
鼓ケ滝
天滝
落差98mから落ちる滝は壮観です。
紅葉には少し早いのか左の木々(カエデ?)の紅葉の彩が良くありませんが。
今回も虹が見られました。
季節はもう紅葉の時期ですね。
先月は土日は台風の影響で雨の日が続き出かける機会が少なかったですが
久し振りにバイクで走ってきました。
青空に映える天滝と紅葉を久し振りに楽しみました。