囲碁名人戦から。
将棋ファンの私も、今回ばかりは囲碁のタイトル戦にも注目した。
張栩(ちょうう)名人に挑戦した井山裕太(いやまゆうた)八段の未成年名人誕生なるか。フルセットまで追いつめての最終局。昨日のNHK衛星第2「囲碁・将棋ジャーナル」によると、張名人は井山挑戦者より先に対局室に入って、挑戦者の気持ちを取り戻したようだ。
将棋ファンとして大変残念に思ったのは、10月30~31日には、将棋竜王戦第2局(読売主催)と囲碁名人戦第6局(朝日主催)の日程が重なり、通常の半分ずつの時間しか中継されなかったこと。共存共栄を図るためには、こういった注目のタイトル戦の期日が重ならないように調整すべきだろう。
(朝日から抜粋)
第33期囲碁名人戦七番勝負(朝日新聞社主催)の第7局は6日、甲府市の常磐ホテルで2日目が打ち継がれ、午後5時35分、張栩名人(28)が挑戦者の井山裕太八段(19)に236手までで白番中押し勝ちし、通算4勝3敗で防衛、通算4期目の名人位を獲得した。七大タイトル戦史上で最年少の挑戦者・井山八段に開幕2連敗したが、第3局から3連勝。第6局で並ばれたものの最終局を勝って防衛を果たした。
将棋ファンの私も、今回ばかりは囲碁のタイトル戦にも注目した。
張栩(ちょうう)名人に挑戦した井山裕太(いやまゆうた)八段の未成年名人誕生なるか。フルセットまで追いつめての最終局。昨日のNHK衛星第2「囲碁・将棋ジャーナル」によると、張名人は井山挑戦者より先に対局室に入って、挑戦者の気持ちを取り戻したようだ。
将棋ファンとして大変残念に思ったのは、10月30~31日には、将棋竜王戦第2局(読売主催)と囲碁名人戦第6局(朝日主催)の日程が重なり、通常の半分ずつの時間しか中継されなかったこと。共存共栄を図るためには、こういった注目のタイトル戦の期日が重ならないように調整すべきだろう。
(朝日から抜粋)
第33期囲碁名人戦七番勝負(朝日新聞社主催)の第7局は6日、甲府市の常磐ホテルで2日目が打ち継がれ、午後5時35分、張栩名人(28)が挑戦者の井山裕太八段(19)に236手までで白番中押し勝ちし、通算4勝3敗で防衛、通算4期目の名人位を獲得した。七大タイトル戦史上で最年少の挑戦者・井山八段に開幕2連敗したが、第3局から3連勝。第6局で並ばれたものの最終局を勝って防衛を果たした。