W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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河川敷のモズ 「河川敷モズが枯木で春を待つ」

2009年03月06日 | 自然
 きょうは二十四節季の一つ啓蟄、文字通り土の中の虫もごそごそと動き出す時期だ、きのうは春の陽気になったがまた夕方から曇り空、日頃の運動不足気味の解消のため淀川の河川敷を歩いた。カモやセキレイが結構いたがWAKIの目を引いたのがモズであった、モズはこれからが繁殖期らしい。小ぶりながらなかなか精悍な顔をしていて男前そして鋭い目をしている。そしてこうしてみているとWAKIはサトーハチローの「もずが枯木で」の歌を思いだす。でも歌のなかのモズは木枯らしや雪の舞う身も凍るような情景でとても大阪ではそのような景色は見ることが出来ない。もずがとまっている木々の梢もうっすらと緑色がかかってきて春の近さを伝えている。
コメント (6)
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