W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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解体のあおりを受けて 「お隣のヒマラヤスギもこのとおり」

2010年06月01日 | TOWN
 お隣のビルの解体が始まって約2週間、ビルはほぼ解体が進み瓦礫の山と化した、解体とともに出た鉄くずは運び出しが終わってもう溶解炉の中で再生材として生まれ変わっているかも知れない。コンクリートも粉々に砕かれて路盤材として再生される、でも建物の西の隅にあった大きなヒマラヤスギは重機に持ち上げられたと思ったらあっと言うまもなく根こそぎ抜かれてしまった。開発当初はこんな大木を植えるゆとりもあったが、これからはそうも行かない、育つのに何十年、伐るのはあっという瞬間だ、見ていて複雑な気になったWAKIであった。 調べたら [ヒマラヤスギはマツ科ヒマラヤスギ属の常緑針葉樹。別名、ヒマラヤシーダー。ヒマラヤ原産で、日本では栽培種。名前に「スギ」が付いているが、スギと近種ではなく、マツに近い種である。]
コメント (2)
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