五木の子守歌には「水は天から貰い水」という歌詞がありますが、ただ存分に貰うのではなく、気まぐれな天から貴重な水を頂くという意味があります。ここは国道1号線沿いに新しく作られて先日オープンした「守口さかさかさ」は反対読んでも「さかさかさ」で屋根は傘を逆さにしたような形状で雨水を集める仕組みになっている。意図はこの説明板をとくと読んでいただきたい。効果はしれているが今一度水の大切さ有難さを考えてみようと言うことではおおいに意義のあることではないだろうか。そして隣接する小公園にはこの水を利用する花壇とベンチがあって安らぎの場となっている。それにこの歩道の下水のマンホールは災害時には仮設トイレに転用出来るようになっている。