苦節８年 「コーヒーにたった一つの実が成った」

　このコーヒーの木何度も［トンボの目］に登場したが去年の５月に白い花を付けて１個だけ結実した。以来大事に育ててきた甲斐があってご覧のように赤く色付いて来た、ノギスで直径を計ってみたら１０,５ｍｍであった。２,００５年秋に高さ１０ｃｍ程の鉢植えを買ってＢｌｏｇと共に歩んだと言っても過言でない、苦節８年目にしてやっとという感じ、夏はベランダに、冬はこうして室内に。１５℃以上をキープしてきた、枝先には次の新芽もそろそろ出始め、今年はもっと咲いてくれることを願っている。実が一つではコーヒーを点てるのは無理だから。