Wakiの住む町はもともと旧公団住宅が昭和30年初に開発した、宅地として開発した部分は残っているが集合住宅の部分は再開発がすすんで高層マンションになり社宅用地は戸建て住宅に建て替わりつつある。戸建て住宅はこじんまりした瀟洒な住宅が並んでそれぞれ個性的な演出をしている、門構えや昔風の格子戸はなくいきなり玄関だ。年末にはイルミネーションが灯り、普段は鉢植えや陶器のグッズで飾り付けて楽しんおられる家が多い。それらを散歩がてら眺めるのは実に楽しいものである。このあたり再開発で生まれた遊休地がまだまだ沢山あるがまた景気が回復すると建設ラッシュが始まるかもしれない。