W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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鳥の習性 「ムクドリはねぐら求めて群れている」

2015年11月17日 | TOWN

 天の川の周辺の枚方市内には川沿いに田圃が拡がるがもう稲刈りも終わっている、そして夕方になると沢山のムクドリがどこからとなく集まってきて電線にびっしり止っている、普通電線に止る鳥は飛ぶときにぶつからないように間隔をあけるのだがどうも押し合いへしあいの様相だ。もともとムクドリは山林に生息し、田畑の害虫を食べることから、益鳥として人々に認識されていたが昨今の都市開発で、ムクドリが生息していた森林が伐採されてしまい、ねぐらを失ったムクドリが都市部にねぐらを作るようになったそうだ。雑食性で、植物の種子や果物、虫の幼虫などを好んで食べますが、地面に降りて虫などを探すこともあれば、木の枝に留まってリンゴやカキなどの果実を食べることもあるようだ。 特にムクドリは、椋(ムク)の木の実を好んで食べるため椋鳥(ムクドリ)と呼ばれるようになったと言われこれだけの鳥が街路樹をねぐらにした時にはたいへんなことになる。

コメント (4)
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