秋の1日、「大阪を元気にカッポしよう」というキャッチフレーズのもと。御堂筋がホコ天となったので出掛けてきた。正午に宿敵の平松市長と橋下知事が淀屋橋の特別ステージで挨拶のあとバトンガールズを先頭に少しだけ行進、すぐに新聞記者にとり囲まれた。淀屋橋から心斎橋まですべて歩行者天国となり大阪を皮切りに日本全国各県の名産、土産のテントが軒を連ね要所ではライブコンサートが開かれて大勢の人が拍手をおくった。ラクビーやテニスの有名選手も市民と交流し。湯村温泉からはトラックでお湯を運び足湯が設けられたりした。ぬいぐるみのご当地ゆるキャラも多数登場子供たちの人気をさらった、この日Wakiたちの闊歩数は7,000歩で帰りの京阪特急ではぐっすりと寝た。
ここは家から3分いつも利用する便利なコンビニだ、あれだけ続いた酷暑も嘘のよう、朝晩は寒いくらいだ。そろそろおでんが食べたくなる季節だ、関西では「関東煮」と言うが「おでん」もだんだんと定着してきたようだが関東煮の方が馴染みで好き。コンビニの店内もおでんの臭いが充満するのもお構いなしで隣にはホカホカの豚まんもある。いまだに買って食べたことはないが独身者や単身赴任の人たちにとってこんな便利なものはない、それもしても良く出来た屋台だ。
ここは家から車で10分大阪府と奈良県の県境にある大阪府民の森・ほしだ園地「星のブランコ」を見下ろせる展望台だ。そもそも星のブランコは1988年ふるさと創世事業の交付金1億円で交野市がこれに投入して作ったと聞いたことがある。全長が280m地上高さ50mだからこの星のブランコを見降ろす展望台はとっかかりのピトンの小屋からゆうに100mはある。そうして眼下に貫くのは第2京阪道路、その向こうには交野市、枚方市、八幡市、淀川を超えて高槻市、向日市、そして北摂の山々が連なる。左の方は四条畷市、寝屋川市だ。お目当ての野鳥は何処へいったのか見かけなかった。
これはすぐ近くの以前子供たちが通った中学校、通りがかりふと見るとPTAのお母さんたちが正門横の花壇の手入れをしている。確かに美しくなっていいことだと思うがちょっと考え込んでしまう。いままでこのようなことは生徒たちが先生と一緒になってするものだとばかりに思っていたが今はどうも違うようだ、学生の本分は勉強であって、花壇の手入れは親の仕事のようだ。Wakiは中学生のときは校舎がなくて2部授業から始まった、校庭はみんなで草抜きをして整備した、また家業を手伝わないと学校に行けなかった。でも今の子供たちは違う。これから国民の4分にの1が老人という世の中どうして働いて社会を支えていくのかというご時世、きれいごとではすまされない。若い人に汗をかいて働くことの意義を教えていかないと国は亡びる。せめて先生も生徒も父兄も一緒になって情操教育ゆとり教育の一環として取り組んでもらえないかと思う。
幼い頃からWakiの家庭は味噌汁や煮物のだしは煮干し(だしじゃこ)と相場が決まっていた、でも結婚以来長い間カツオや昆布に頼っていたが最近やたらとだしじゃこが食べたくなっておやつがわりにしがむようになった、昼間5~6匹を頭と骨を除いてしがむ。カリカリに乾いた内臓は栄養価満点と聞いたので一緒に食べる。これが結構旨い、つられて骨粗しょう症と言われているアカトンボもやっている、まだ効能の方は判らないが。そのうち効果が出るのではと期待している。出汁をとるときには苦味が出ることがあるので内臓は取り除く、よく乾いて銀色に光っているものが良い。茶色に変色しているのは油が回っていて良くない。前に読んだ新田次郎の「孤高の人」の主人公加藤文太郎は山登りには欠かさずだしじゃこと甘納豆を携行したのもうなずける。
既報の山口国体・兵庫選抜成年男子シングルスカルに出場の武田康嗣選手は3位入賞を果たしました。応援ありがとうございました。
さすがに7万トンだけにでっかい、接岸するとカメラの視野に入りきらない、乗客の大半は中国のひとたちで買い物ツアーが目的のようだ。この場所は夕景のスポットで入港と入れ替わりに太陽が沈んでいった。それぞれの写真の解説は順次追加してゆきますまずはご覧ください。
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