九州鹿児島ではようやくサクラが開花したとの便りが届き、甲子園の選抜高校野球大会も始まって、きのうは久しぶりの爽やかな晴れ間が拡がった。香里団地はこの前は探すのも難しかったツクシもニョキニョキと生えて愛らしい、小公園のユキヤナギは真っ白で清楚だ、どういう訳かコウバイと一緒に向かい合って一本だけサクラが満開で色を添えている。
九州鹿児島ではようやくサクラが開花したとの便りが届き、甲子園の選抜高校野球大会も始まって、きのうは久しぶりの爽やかな晴れ間が拡がった。香里団地はこの前は探すのも難しかったツクシもニョキニョキと生えて愛らしい、小公園のユキヤナギは真っ白で清楚だ、どういう訳かコウバイと一緒に向かい合って一本だけサクラが満開で色を添えている。
雨が降る前の空は空気が湿っているので飛行雲が出やすい。この日は日中から真っ青な空に幾条もの飛行雲が行き交っていて、まるで空中ショーのようであった。中には飛行機同士が交差してぶつかりそうに見えるのもあったが、東西に行き交う飛行機が白い尾を出している。そして夕方には西日に照らされていつもなら西行きの飛行雲が多いのだがこの日に限っては南北に横切る飛行雲も現れた。ズームアップにすると機影もはっきりと見えた。右下の機は天満上空を通過するANA機だ。
大阪の町を歩いていたら、歩道の電信柱に何やらポスターが「お世話になりました、この電柱は2016年4月までになくなります。NTT西日本(株)大阪国道事務所」とある。今は総スマホか携帯電話時代、でも家にはまだ有線電話もある。スマホは地下鉄や車の中での移動中でも繋がって至極便利、むかしは電話は有線が当たり前であった、したがって電柱は必須で電話は債権と抱き合わせでべらぼうに高価であった、電話局は膨大な設備投資を必要としたが今はそんなに必要はない。IOT時代になってすべてがインターネットに繋がる時代、例えば新興国はそんなに設備がなくても無線で繋ぐことができて用が済む。電柱が無くなれば飼い犬は困るかも知れないが町がすっきりとして景観が良くなる。電柱さん長年ご苦労さんでした。
このBlog、表題はご存知のとおり「WAKIのきままなトンボの目」でWAKIは日頃からトンボは人が生きてゆく上で最も大切な自然環境をあらわすバロメータだと思っている。そのトンボが農薬の影響で今や危機に瀕しているという記事だ。WAKIは普段どうしても目に付くのはトンボの姿だが近年トンボの個体が激減しているように思えてならない。今年も気を付けて観察してみようと思っているところだが、トンボが生きてゆくための条件は最も難しい事だと思っている。左上の色紙はWAKIが大切にしている片岡鶴太郎さんの色紙(CD大)だが、トンボが減ることのない事を祈る。
きのう地下鉄に乗っていたら3月22日(火)に豪華客船「クイーンエリザベス」が大阪入港との知らせのポスターがあった、このところ神戸港や他の港にお株を取られて大阪港には入港が少なかっただけにこれは朗報である。総トン数は90,400トン、全長は294m,収容2092人、 2010年竣工、デッキは12層、最高速力は23.7kt、航海速力22kt。WAKIは殊の外航客船が好きで天保山桟橋へは良く行く。今回も都合をつけて行ってみようと思っている。丁度桜が満開の季節大いに日本の春を楽しんで欲しい。
きのう京阪淀屋橋駅の改札口を通ろうとしたら大きな液晶ディスプレイが設置されていた。普段は駅名やお客さんへのお願いに沿線案内やコマーシャルも動画で表示される。加えて路線に不通個所などが出るとお客さんへの告知として、振り替え輸送の案内なども表示するそうだ。こうして大型パネルの特性を生かした掲示が増えることは結構なことだ。
阪急のフランスフェア
WAKIたちは少し足をのばして梅田まで出て買い物をしたりウインドウショッピングを楽しむ、今回はたまたま阪急百貨店でフランスフェアを開催していたので観てきた。好きなアコーディオンの演奏とダンスは見ていて楽しかった。
いよいよ各地のさくら便りが聞かれるようになって、ご当地はまだかと待ち遠しい日々である。いつものホームセンターの園芸用品売り場もいろいろな花の苗を揃えて一段と華やかに、たくさんのお客さんで賑わっていた。WAKIは鹿沼土と肥料にイチゴの苗を買って帰った。果たしてうまく育てられるか。
WAKIは寄る年波には勝てず、だんだんと足腰が弱ってきて地下鉄に乗り降りするときもエスカレータかエレベーターに乗ることにしている、なにしろ御堂筋線は10輌編成の車両だからホームも300m近くなってしまう。市内各所の駅もだいぶバリアフリーが整ってきているものの、まだまだご老体には厳しい。いつも利用する淀屋橋駅の改装工事で京阪乗り継ぎ側にもエスカレータとエレベーターが増設されたが、このエレベーターの行き先表示のボタンがなかなか面白い、矢印に加えて「うえ」「した」と表記されている
テルミン奏者クララ・ロックモア「演奏者空間撫ぜて音を出す」
テルミン
3月9日のGoogle のトップページは「テルミン」の奏者のクララ・ロックモア生誕150年の日を記念したロゴであった。試しに最初のページをクリックすると、クララ・ロックモアが操作方法を教えてくれる。3つのレッスンをクリアすれば、ユーザーが自由にブラウザー上のテルミンで遊べるようになる。テルミンは、2本のアンテナに手を近づけたり遠ざけたりすることでピッチと音量を調節する構造の電子楽器。クララ・ロックモアは運指をふくめたテルミンの演奏法を確立した人物で、テルミン奏者としてよく知られる。模範演奏はサンサーンスの「白鳥」。