このところコロナの話題ばかりで気が滅入りがちですが、少しでも読者の皆様の気持ちが和みますように、信州松本・安曇野の美しい春をご紹介したいと思います。ちょうど1カ月前のこと、いつもの年ならならまだ寒さ厳しい早春の頃ですが、今年はとても暖かい春日和でした。
冠雪したアルプスを背景に国宝松本城が美しい。
穂高駅前の老夫婦が経営する自転車屋さんで、自転車を借りて安曇野をまわることにしました。
広々とした安曇野から北アルプスを望む。
大王わさび農場の水車小屋。安曇野は水に恵まれた豊かな土地。
同じく大王わさび農場の梅林。紅梅白梅が美しい。まさに信州の春。
早春賦の碑の近くで自撮り。私が小学校4年生の時、合唱部で最初に練習したのが「早春賦」。特に思い入れ強し。今頃はここの桜も開いているはず。
この道を自転車で走っていると、「青い山脈」を口ずさみたくなります。正面に見える台形の山は有明山です。
碌山美術館です。約50年前にも来たことがありますが、建物そのものの印象はほとんど変わらない。ただ周囲の雰囲気は全然違う。なぜか分からないけれど‥。
碌山美術館の近くの喫茶店で一休み。うららかな陽光の中で、飲む一杯のコーヒーが美味い。
松本を去る前にアルプス公園へ立ち寄りました。そこからは、安曇野と北アルプスが一望できます。素晴らしい眺望をご覧ください。
アルプス公園は素晴らしい公園です。ここで出会う子供たちはただ一人の例外もなく、みんな屈託のない明るい表情をしていました。頼もしい子供達です。